事務効率化 営業店システム
営業店窓口端末システム

営業店窓口端末システムは、高度なサービスをOne to Oneで提供することを実現する、最も代表的な顧客利用チャネルです。
金融機関における「リテール金融」推進のため、営業店は業務の主体を事務処理から販売業務へとシフトし、リテール分野での商品販売に注力した金融サービス提供拠点へと変革することが求められています。
この要求に応えるために、OKIの営業店窓口端末システムは、これまでの機能に加え、次の3点を実現しています。
- 快適な対応を提供する、セールス機能強化
- 低コストでサービスを提供できるよう、事務処理コストの低減
- 安心して利用していただけるよう、コンプライアンスおよびリスク管理強化
機能・特長
事務ナビゲーション
- ナビゲーション機能
事務規程/事務マニュアルに定められている手続きを、ワークフロー化することで事務を誘導するものです。実施すべき手続きや画面が自動的に誘導・表示されるため、不慣れな事務や複雑な事務であっても、間違いなく実行することができます。
- 事務確認機能
事務手続き上の確認項目やチェックすべき項目を、ガイダンスやチェックリストとして表示する機能です。必要な書類一覧をチェックリストとして表示したり、お客様への説明内容をガイダンスとして表示したりすることで、テラーの事務実行をサポートします。
帳票認識・画面自動表示・誘導
- 帳票を自動認識し、該当取引に対応するナビゲーションを自動的に開始し、画面表示・誘導を行います。
入力相違防止(ベリファイ)
- 伝票のOCR文字認識結果とオペレータが入力したデータを自動照合することにより、入力ミスの防止を図ります。
ヘルプ・事務チェック
- 取引画面表示時、入力フィールド移動時や媒体セット時等に合わせて、適宜各種コードガイダンス、フィールド入力ガイダンスのようなヘルプ、あるいは事務手続き上チェックすべき内容を表示し、オペレータの操作をサポートします。
印鑑照合
- 取引に連動して印鑑照合ウィンドウを窓口端末画面上に表示します。帳票に複数の印影がある場合、登録印ともっとも違いが少ない印影を選択します。
ジャーナル保管・探索
- 各業務画面での入力情報、キーオペレーションおよび媒体・機器操作情報をジャーナルに記録し、事務証跡として保管します。また、各種キーまたは任意の文字列によって探索を行うことが可能です。
オペレータ運用管理
- オペレータ毎に取引権限を設定することで、オペレータの権限に応じて利用可能な機能を制限できます。
イメージファイリング
- 取得したイメージを蓄積し、各種項目でのイメージ検索が可能になります。
役席承認連動
- 伝票イメージと認証データを活用し、取引内容とイメージデータを役席PC上に表示し、役席の証査業務の効率化を図ります。
後方事務の集中処理
- 営業店で読み取った伝票イメージを集中センタへ送信し、センタで集中処理することで、営業店での現物取り扱い負荷を軽減します。代表的な業務として、為替、印鑑、投信、諸届等があります。
- 帳票をイメージ伝送することで、営業店窓口での受付からセンタでの手続き完了までの処理時間を短縮可能です。
事務モニタリング
- ジャーナルなどの事務証跡を集計・分析し、その結果に基づいてアラームを通知したり、第三者による証査を実施することを可能とします。証査において、取引に使用した伝票イメージ等を利用できるため、より効率的な証査が可能となります。
各種システムとの連携
- 新しい店舗スタイルを実現する、コンシェルジュカウンタ、受付端末、顧客操作型の次世代カウンタなどとの連携やオープン出納機や通帳証書発行機といった事務処理効率化の機器とも柔軟に連携することが可能です。
- オープンな技術を採用しており、OA業務やイントラネットの業務の利用も容易に実現可能です。
顧客データ活用とチャネル連携
- 他の様々なチャネルも含めた顧客の属性情報やコンタクト履歴を蓄積・共有し、これに基づいて個々の顧客(「個客」)に最適な商品やサービスを提供します。顧客情報を他のチャネルと共有することで、「個客」にとって一貫性のあるセールスを実現します。
メカトロ技術(ハードウェア)
- 高性能な通帳伝票プリンタの提供
- 通帳を閉じたまま挿入可能(オートターンページ機能)
- 通帳・伝票セット位置自動補正
- 高速媒体搬送、高速印字
- 高性能なダイレクトスキャナの提供
- 定型/非定形の帳票類をスキャン後、OCR認識
- ナンバリング機能による二重読取り防止
- 容易なテラー操作
導入メリット
一貫性のあるセールス機能
- 顧客情報を保有し、各チャネルからの参照・更新を可能とすることで、顧客にとって次のようなメリットがあります。
- どの営業店のどの窓口でも同じサービスを受けることができます。
- どのチャネルからアクセスしても、同じサービスを受けることができます。
- チャネルをまたがって取引を行っても、シームレスに取引を継続して実行できます。
- 顧客のイベントを的確に捉え、最適なタイミングで最適な商品やサービスを提供できます。
事務処理の効率化
- 誰でも正しく簡単にできる事務を実現します。
- 事務手続きの手順を覚えていなくても、必要な手続きがナビゲートされます。
- 画面番号を意識する必要はなく、自動的に事務手続きに必要な画面が表示されます。
- 操作がわからなくなっても、充実したヘルプ・ガイダンスあるいはマニュアルへのナビゲートによって、その場で解決することが可能です。
- イメージ処理や顧客のプレ入力などにより、オペレータの入力作業負荷を軽減することができます。
- イメージ処理を活用した事務集中処理により、営業店事務負担を軽減します。
コンプライアンスおよびリスク管理強化
- ワークフローにて規程された正しい事務手続きでの事務処理を実行できます。
- チェックリストや通達メッセージにより、オペレータの注意を喚起し、ミスを防止します。
- 事務手続きとして実行した操作を事務証跡として記録していますので、監査対応をサポートします。
- 権限に応じて実行できる業務範囲を制限しますので、ミスや不正といったリスクを軽減します。
システム構成図
営業店窓口端末システムのシステム構成例

- ※「TxServer」は沖電気工業株式会社の登録商標です。その他記載されている会社名、製品名は一般に各社の商標または登録商標です。