コンプライアンスの徹底
リスクマネジメントの着実な継続
リスクマネジメント規程によるリスク管理の徹底
OKIは企業活動におけるリスクの発生を予防し、万一の発生にも適切に対処できるよう、2004年に策定した「リスクマネジメント規程」に基づくリスク管理を徹底しています。同規程は、想定されるリスクとその責任部門、対応策などを定めており、リスク発生時の緊急連絡体制や全社緊急対策本部の設置についても細則で規定しています。
リスクマネジメント推進体制

コンプライアンスリスクに関する施策の充実
OKIは、コンプライアンスリスク(注1)を最も重大視し、2005年度からリスクマネジメント規程に基づき、コンプライアンスリスクのマネジメントを推進しています。各部門が担当業務に関連して発生しうるリスクをリスクマネジメント推進事務局に登録し、予防策の実施状況やリスクの発生状況について半期ごとにモニタリングして改善策を講じています。
2010年度は、登録リスクのうち製品安全に関わるリスクに関する施策を特に強化し、集合教育のテーマとしたほか、事例の共有やモニタリングの強化などを実施しました。また海外グループ企業におけるリスクマネジメント強化の一環として、販売部門を対象に、各国・地域の競争法に関する教育を実施しました。
- 注1:コンプライアンスリスク
法令・規範や社内ルールなどの違反に伴うリスク。
緊急・災害時の対応
OKIグループでは、国内外の拠点やグループ企業に「防災対策委員会」を設置し、緊急連絡網を整備しています。また、災害発生時にも「生命の安全確保」「二次災害の防止」「地域貢献・地域との共生」「事業の継続」が図れるよう取り組んでおり、このうち「事業の継続」については、2008年度にBCP(事業継続計画)策定ガイドラインを整備しています。
2011年3月に発生した東日本大震災に際しては本体制のもと、3月11日に全社緊急対策本部を設置し、各種対策にあたりました。一方、お取引先の被災や電力供給の不足など、従来の災害対応の想定を超える事態が生じていることを踏まえ、BCPの見直しを進めています。今後も地震などのリスクに的確に対応するため、取り組みを継続していきます。