社会貢献
参加型ボランティア活動
重度障がいのある生徒向けの遠隔職場実習を実施

遠隔職場実習の様子
OKIグループの特例子会社であるOKIワークウェルは、障がい者在宅雇用の経験を活かし、2004年から継続的に、重度障がいのある生徒向けの遠隔職場実習を実施しています。2012年9月には鹿児島県立鹿児島養護学校において高等部3年生の遠隔職場実習を行い、これまでの9年間で同社による遠隔職場実習を受講した生徒は、全国13校29名となりました。
遠隔職場実習では、生徒の要望やレベルにあわせて、電話または電子メールを利用して、PCの操作方法や各種ツールの利用方法、ホームページの作成、ポスターデザインなどを教えます。生徒側はインターネットにつながる環境であれば、学校や自宅にいながら実習を受けられるため、生徒や保護者の実習現場への移動の負担を低減できます。また、同社で在宅勤務する障がい者が講師を務めることで、生徒の就労への動機付けとなるとの声もいただいています。
「グリーンウェイブ2012」に参加し森林整備活動を実施
OKIグループは事業所にゆかりのある各地において、自治体やNPO、森林管理署と協定を結び、継続的に森林整備のボランティア活動を実施しています。2012年5月には、前年に続き国連が定める「国際生物多様性の日」にあわせて環境省・国土交通省・林野庁が企業や団体に植樹等の実施を呼びかけた「グリーンウェイブ2012」に参加し、静岡県伊豆市において森林整備を実施しました。当日は社員・家族など52名が参加し、間伐や倒木処理、植林などを行いました。OKIグループは国内ではこのほか群馬県高崎市および長野県小諸市でも森林ボランティアを実施しており、2012年度は延べ178名が活動に参加しています。

「OKIグループ伊豆の森」にて
昔ながらの遊びを通じた貢献活動

あやつり人形の獅子に、
「元気に大きくなりますように」と
頭をかんでもらう子どもたち
OKIグループは1999年度からほぼ毎年、児童養護施設の子どもたちを招いて「竹とんぼ大会」を主催しています。2012年度は11月3日に東京都府中市の「郷土の森博物館」で開催し、17名の子どもたちが、OKIグループのボランティアとともに、「国際竹とんぼ協会」の指導による竹とんぼづくりと、「江戸糸あやつり人形」による人形劇の鑑賞を楽しみました。
ラオス語絵本をつくって現地に寄贈
OKIグループはNPO法人「ラオスのこども」の協力を得て、「ラオス語絵本をつくってラオスの子どもたちに送ろう!」というイベントを毎年実施しています。日本語の絵本にラオス語の翻訳を貼ってラオス語絵本をつくるほか、ラオスコーヒーの試飲なども体験し、現地の文化への理解を深めています。
2012年度は、OKIグループの社員と家族、「ラオスのこども」の研修旅行に参加する学習院女子大学の皆さんなど41名が参加し、79冊の絵本を完成させました。これまで13回の活動で作成したラオス語絵本は計774冊となります。

自作のラオス語絵本を手に記念撮影