社会貢献
国内外での地域貢献活動
タイで環境保護のための水堰き止め柵設置を実施

タイのプリンタ生産拠点であるOKIデータ・マニュファクチャリング・タイランドでは、2012年10月、同国中部のサラブリ県ジェッサオノーイ滝国立公園で、水堰き止め柵の設置を行いました。これは、公園の治水に対するプミポン国王の提案に賛同し、雨季の土砂崩れ防止と乾季に備えた水を蓄え、また自然環境を保護するために実施したものです。実施場所の選定にあたっては、地域行政機構の森林局と協議し、毎年雨季に山からの大量の水による土砂崩れが発生している同公園に決めました。ボランティアとして参加した社員280名は公園の担当官から設置方法の説明を受け、グループに分かれて10箇所の水堰き止め柵を設置しました。
タイ北部で植林を実施

植林をする社員
OKIグループのタイの生産拠点では、現地社員が参加し、環境保護のための植林に継続的に取り組んでいます。2012年度は、8月にタイ北部のOKIプレシジョン・タイランドの社員150名が参加して、チェンラーイ県ウィエンパーパオ郡メージェディー町のワットノーンブワピタヤー学校の敷地内にある共有林に、タイの指定保護樹木であるチークやマンゴやパラミツなどの苗木500本を植えました。これにより、4,800平方メートルの緑地が増える計画です。同社はこの地域への植林活動を、5年連続で実施しています。
山間部の子どもたちの教育を支援

学習用品を受け取る子どもたち
タイ北部の生産拠点OKIプレシジョン・タイランドは、ラムプーン県メーター郡フワイヒヤ村のメーファールワン山岳民族授業センターに学校設備、学習用品などを寄贈しました。同地域の小学校や授業センターへの寄贈は、5年連続で5回目になります。
山間部にあるメーター郡フワイヒヤ村は、タイ国内の貧困地域の一つで、メーファールワン山岳民族授業センターは当地域の唯一の小学校として1986年に設置されました。学校は2010年に政府のIT教育普及方針によりパソコン室が新設されたものの、設備や子どもたちの学習用品、生活用品は依然として不足しています。OKIプレシジョン・タイランドでは同センターと相談の上、図書室に設置するパソコン・テレビ・本棚、食堂に設置する食器棚・机・いす、かばん、遊具、スポーツ用品、飲用水ろ過剤、防寒毛布、従業員の寄付による古着などを寄贈しました。
会社施設を開放し地域の皆様と交流
埼玉県蕨市のOKIシステムセンターでは、毎年11月に会社施設を近隣の皆様や社員の家族に開放し、「OKI蕨文化彩」を開催しています。2012年は、約3000人の来場者が、社員有志のジャズバンドによるコンサート、フリーマーケットや地元の警察・消防署のご協力による防犯・防災コーナー、「OKI愛の100円募金」が支援する日本盲導犬協会によるデモンストレーションなどを楽しみました。また、会場では昨年に続き、東日本大震災復興支援として、宮城県および福島県の物産販売も実施しました。