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コラム

2011年4月26日

消防システム(高機能消防指令センター/消防救急無線)デジタル化への取り組み

  • 権藤 義之(Yoshiyuki Gondou)
    執行役員兼社会システム事業本部長

4月から社会システム事業本部を担当する権藤です。

このたびの東日本大震災により被災された皆様に心よりお見舞を申し上げます。皆様の安全と一刻も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

社会システム事業本部では、ITS、航空管制システム、防災システム、防衛システムなど安全・安心を実現する社会インフラを提供させていただいております。

今回は、防災システムの分野のひとつであります消防システム(高機能消防指令センター/消防救急無線)についてOKIの取り組みをお話したいと思います。
ご存知のように、消防指令センターは、火災・救急等の119通報の受付、災害地点の決定支援、災害活動車両の自動隊編成、自動出動指令および災害現場活動支援を迅速かつ的確に行うシステムです。また、消防救急無線は消防指令センターと災害活動車両や災害活動部隊との無線通信、災害活動部隊同士の無線通信を行うシステムです。このたびの広域大災害における被災現場での活動時の連絡手段として移動系無線が非常に大きな役割を果たしています。

OKIは約40年以上におよぶ永年の実績と消防業務ノウハウをもとに開発した顧客満足度の高いシステムを全国の消防本部様に提供させていただいております。

最近のトピックスであります消防救急無線のデジタル化については、総務省の報道資料にありますように、消防救急無線は、消防救急活動の高度化および電波の有効利用の観点から、アナログ方式による150MHz帯周波数の使用期限である平成28年5月31日までに、260MHz帯においてデジタル方式に移行(デジタル化)することとされています。


高機能消防指令センター/消防救急デジタル無線

このデジタル化による消防救急デジタル無線システムに係る設計・整備等の作業は、全国の消防本部様において、今後、本格化していくものと考えられます。

デジタル化の効果について簡単にまとめてみますと

  1. 周波数帯域をナロー化できるため使用チャネルの増波が可能

    これは、災害活動毎に専用チャンネルを使うことで業務効率化、正確性を向上させます。

  2. 音声を信号に変換するので秘話性能が格段に向上

    これは、一般的な受信機では傍受できなくなるので、機密情報、個人のプライバシーを守ることができます。消防救急業務の視点では、大変重要なことです。

  3. データ伝送が可能

    さまざまなデジタル機器との連係による支援機能の高度化が図れます。また、確実な情報伝達が可能となり、活動の効率化、高度化に繋がります。

OKIは、納入実績から実現した優れた端末系設備の運用、操作のノウハウを盛り込むことで、運用環境を熟知したOKIならではの操作性と耐久性に富んだデジタル無線システムを実現しています。2010年度の消防・救急デジタル無線システムの実証試験にも参加しており、今後、本格化するデジタル無線への移行需要に対応していきます。OKIもこのような重要な社会インフラの一翼を担っていますことをお知りおきください。よろしくお願いいたします。

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