ソリューション オフィスの生産性向上
オフィスでのコミュニケーションを円滑にし、企業としての生産性を向上させる「企業内モバイルセントレックス」や「ソフトフォン」をご紹介します。その特長やシステムの構成、導入事例などをご案内します。
企業内モバイルセントレックス、ソフトフォンの特長
「連絡を取りにくい」、「電話で打合せをしてもイメージが伝わりにくい」。このように企業内の円滑なコミュニケーションを停滞させるさまざまな要因が、日常の業務には数多く存在します。
企業内モバイルセントレックスでは、1台で内線と携帯電話の両方を使える無線LANデュアル端末を使用します。この端末は社内では無線LANによる内線として利用でき、さらにどの拠点に移動しても同じ内線番号で通話できます。外出時には携帯電話として使用できますので、お客様からの重要な連絡にも、いつでも・どこでも、適切な対応がとれます。
ソフトフォンはプレゼンス表示、TV電話・TV会議、アプリケーション共有、ファイル交換などの多彩な機能を備え、コミュニケーションの流れをよりスムーズにします。

企業内モバイルセントレックスのイメージ

ソフトフォン活用のイメージ
「SS9100」によるオフィスの生産性向上
企業内モバイルセントレックスの構築や、ソフトフォンの活用によりオフィスの生産性を向上させるのが、OKIのIPテレフォニーサーバ「SS9100」です。マルチキャリアの無線LANデュアル端末を収容でき、さらにプレゼンス確認やTV電話・TV会議による円滑なコミュニケーションを実現します。「SS9100」の主な特長をご紹介します。
マルチキャリアの無線LANデュアル端末を収容
FOMA「N902iL」(NTTドコモ)やau「E02SA」(KDDI)などを収容できます。1つのフロアで混在しての使用も可能です。
社内では、お客様や社員からの連絡も自分の端末に直接接続できますので、大切なビジネスチャンスを逃がしません。電話の取り次ぎで他の社員の業務を停止させないため、生産性が向上します。
外出先では、携帯電話網を利用したデータ通信により、会社のイントラネットにアクセスし、伝言・プレゼンス確認・アドレス帳検索・ニュースなどを利用できます。外出の多い営業部門に最適です。
ソフトフォンによる多彩なコミュニケーション
多彩な機能を備えるOKIの「Com@WILLソフトフォン」。相手の状況(在席/会議など)を確認できるプレゼンス表示により、電話をかける前に最適な連絡手段を選べますので、余分な業務プロセスを削減できます。
最大4者のTV会議も簡単に開催できますので、これまでの会議で移動にかかっていた時間を、業務に活用できます。
アプリケーション共有でスピーディで的確な情報伝達
Com@WILLソフトフォンの代表的な機能の1つが「アプリケーション共有」です。Microsoft Excelなどのアプリケーション画面を両者で共有することで、離れた場所でも正確でスピーディな情報伝達を実現します。相手のパソコンにインストールされていない特殊なアプリケーションでも共有できます。
「SS9100」による企業内モバイルセントレックスの構成例
「SS9100」を本社などの主要拠点に設置し、支社・営業所をIPネットワークを介して一元管理する、企業内モバイルセントレックスの構成例です。
下図の“営業所”で使用している無線LANデュアル端末は、他の拠点に移動しても、内線端末として発信や着信が可能です。
さらに、この端末は外出先でも携帯電話として使用できますので、お客様からの急な連絡にも、1台の端末で適切に対応できます。

企業内モバイルセントレックスの主な構成機器
SS9100

1サーバで最大5,000ポート、1システムで最大20,000ポートを収容する、SIP対応のIPテレフォニーサーバです。
Com@WILLソフトフォン (※)

プレゼンス表示、アプリケーション共有、TV会議(最大4者)など多彩な機能を搭載。臨場感のある会話を実現する「eおと」対応です。
MWINS BR2100シリーズ

高音質でセキュリティも確保しつつ、高価なコントローラが不要なVoIP対応の無線LAN環境を構築。IEEE 802.11a/b/gに対応。
3G/無線LANデュアル端末 (※)

社内では内線、外出先では携帯電話として1台2役で活躍。FOMA「N900iL,N902iL」やau「E02SA」などに対応し、同じフロアでの混在収容も可能です。
PHS端末(UM7588)

内線専用で、軽量・小型・安価とコストパフォーマンスに優れます。他社製交換機のPHS端末としても利用可能なタイプもご用意。
ビジネスホン「IPstage MX/SX」

IPとモバイル機能を強化し、小規模のモバイルセントレックスを構築可能。簡易版のソフトフォンで、TV会議も簡単に開催できます。
- ※詳しい製品紹介はSS9100のページをご覧ください。
企業内モバイルセントレックスの導入事例
日管 様
拠点ごとに交換機が配置され、拠点間の通話はすべて外線を使用していた同社。通信コストの削減と業務効率改善を目指し、「SS9100」によるモバイルセントレックスを構築。各拠点にはIP多機能電話機を設置するとともに、外出の多い社員にはFOMA/無線LANデュアル端末を配布し、シームレスな内外線の通信環境を構築しています。
2007年7月24日発表
ガスター 様
本社の電話設備のリプレースに合わせて、IPテレフォニーシステムの導入を検討。無線LANデュアル端末「FOMA N900iL」を採用し、社内での連絡や営業活動時の機動力向上に活用しています。将来的には他3拠点のPBXを廃止し、IP網を通じて各拠点の端末を制御する方向で検討中です。
2007年3月15日発表
- ※このページに記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。