プロモーション コラム 「IPコミュニケーションの明日を読む」
第43回: 「ユビキタス川柳コンテスト結果発表」

[2007年12月18日掲載]
執筆: 千村 保文(Yasubumi Chimura)
沖電気工業株式会社(OKI)
情報通信グループ セキュリティ・アンド・モビリティカンパニー
バイスプレジデント
兼 コーポレート戦略室 上席主幹
兼 OKI IP電話普及推進センタ(IPTPC) センタ長
先月のコラムでご紹介しました「ユビキタス川柳コンテスト」が終了しました。OKIグループの社員から投稿された280首の川柳を社内審査委員会で厳正に審査しました。その中の優秀句をOKIのプライベート展示会である「OKIプレミアムフェア2007(2007年11月21日-22日開催)」の会場にて、お客様の人気投票を採りました。会場では、優秀句を二組に分けての団体戦と、個別の人気投票をおこない、その合計点で競いました。幸いにも、私の組が勝利し、最優秀句も私の組から選出されました。
それでは「ユビキタス川柳」の最優秀句、優秀句をご紹介しましょう。
★最優秀句
「GPS、俺はそこには、行ってない」 by やまなか
携帯電話は便利なアイテムです。しかし、誰がどこに行っているかは分かりますが、多少の誤差が発生すること、そして何階にいるかまでは分からないものです。近所に怪しいお店などがあると、後で家庭不和の原因になりかねません。この句は、作者の経験から来るのか、思わず笑いを誘います。人気投票で一番だったと言うことは、同じ経験をしている人が結構いるということでしょうか。
★優秀句より抜粋
「フル活用 出来ないままに 新機種へ」 by Toho
これも「ウンウン」と頷いている人が多くいました。携帯電話もPCも「フル活用」とはいかなくても、ある程度使いこなしたいものです。
「顔認証 休日ママは 誤認識」 by ひげこじ
OKIの顔認証ソフト(FSE)をテーマにした句です。化粧した奥さんを見間違えないよう、注意したいものです。
「プレゼンス 「不在」にしてから 一服す」 by にへい
IP電話でよく使われる状態表示機能のプレゼンス。でも、「不在」と書けるということは、そこにいるということ。昔も今も、居留守しているときが、ホッとする自分の時間です。
「親心 いつでも見つめる 通学路」 by 寅さん
子供が襲われる心痛む事件が後を絶ちません。ユビキタスサービスで、もっと安心できる世の中になれば、という心温まる一句です。
「テレワークしたいときには部屋はなし」 by セン
最後に、私の句です。「親孝行したいときには親はなし」のパロディです。在宅勤務は便利ですが、家での自分の居場所確保が一番の問題です。日本の住宅事情を嘆いた時事川柳!?
他にも多数の名句(?)がございます。お楽しみください。
その他優秀句、佳作より
「休日は ケータイ電話を そっと切り」 by 海坂藩
「ヘソクリは 電子マネーで ケータイへ」 by 小遣いパパ
「ユビキタス メタボな俺には 逆効果」 by 動かなくていいって幸せ
「玉子無し 冷蔵庫から メール有り」 by 助@つけ麺も別腹
「うちのよめ オレにとっての ゆびきたす」 by 虎穴
「非接触 ユビキタスっぽい おつきあい」 by デート1回目
「赤外線 キミとボクとの 赤い糸」 by 赤面太郎
「会議室 みんなメールで 声がせず」 by がっちゃん
「パスワード 変更するにも ネタつきた」 by チーズポテト

いかがですか?
今後も、ユビキタス時代を川柳で楽しんでみたいと思います。このコラムをお読みの方からも、コメントをいただければ幸いです。反応が多いようなら、一般公募も考えたいなと思っています。
追伸
今年も残りわずかとなりました。クリスマスの後には、すぐに新年がやってきます。カゼが流行っているようですのでご自愛のうえ、皆様、良いお年をお迎えください。千村保文
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