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IPテレフォニー

プロモーション コラム 「IPコミュニケーションの明日を読む」

第42回: 「ユビキタス川柳」

[2007年11月14日掲載]

執筆: 千村 保文(Yasubumi Chimura)
沖電気工業株式会社(OKI)
情報通信グループ  セキュリティ・アンド・モビリティカンパニー
バイスプレジデント
兼 コーポレート戦略室  上席主幹
兼 OKI  IP電話普及推進センタ(IPTPC)  センタ長

最近、川柳に凝っています。

まだまだ初心者なのですが、会社で同好の士を募り、社内SNS(ソーシャルネットワークサービス)で「ユビキタス川柳コミュニティ」を立ち上げました。

ユビキタス川柳を始めた動機は、ユビキタスサービスを広めようという志しです。ただ、真面目に説明会をやるだけでは、“どうもノリが悪いなあ”と感じていました。ユビキタスというカタカナ言葉が、なじみのない言葉だからかもしれません。そこで、OKIが提唱するユビキタスサービスを、日本的な文化である川柳でウイットをもって、バッサリと斬ってみたら、社内外の方々の興味を引くかもしれないと思った次第です。

最初は数名で始めたコミュニティですが、SNSで毎日少しずつ投句したり、コメントしているうちに、社内で盛り上がりをみせてきました。そこで、先月に「ユビキタス川柳コンテスト」を開催したところ、社内限定にも関わらず、1ヶ月で数百件もの応募がありました。ただいま厳正に審査中であり、優秀な句にたいしては11月開催の「OKIプレミアムフェア2007」にてお客様に人気投票していただく予定です。どんな句が登場したのかは、フェア後にご紹介したいと思います。

ちなみに、コミュニティでの私の雅号は「セン」です。千村の「千」を訓読みしたまでの簡単な名前です。このコミュニティには、「セン柳の世界」というトピックスがあります。「セン柳の世界」では、私が通勤時間中にケータイのテキストメモに記録した句を公開しています(川柳の作り方も、ユビキタスでしょ)。

今回は、「セン柳の世界」から私の拙い句をご紹介して、ユビキタス川柳の一端をお楽しみください。

「知りたいが、知られたくない、位置情報」
コミュニティ初登場の一句。私の気持ちがそのまま出た素直な一句。

「誰見てる 駅にこんなに あるカメラ」
8月の優秀句に選ばれた一句。最近、監視カメラが増えましたよね。監視している人が寝てないかを、監視するカメラも必要かも?

「ケータイを忘れて気づく人の縁」
ケータイもメールも来ない一日は、けっこう寂しいものです。

「マニュアルの厚さに怯(ひる)む無線LAN」
無線LANがイヤと言う人の本音は、厚いマニュアル本を読んいでられないのではないかと思ったのが、この句の動機です。

ユビキタス川柳

「光でも電信柱と呼ぶ不思議」
みんなが光の時代になったら、「光信柱」とでも呼ぶのだろうか?

最後に、わが家の運動会のビデオを見ながらの一句。

「わが子だけ映るビデオにビリはなし」
わが子はいつでも一等賞です。

あなたも川柳を通して、ユビキタスサービスを楽しんでみませんか?

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