
献血会場は屋外(左)、
献血・骨髄バンク登録は屋内(右) |
沖電気は、2001年度より、全事業所における献血会場にて骨髄バンクのドナー登録の受け付けを実施しています。
骨髄移植とは、血液難病といわれる白血病や再生不良性貧血などの患者さんに、健康な方からの骨髄液を注入して入れかえることにより、正常な造血機能を回復させる治療方法で、白血球の型が適合する骨髄液提供者(ドナー)を必要とします。その適合率は、兄弟姉妹間でさえ4人に1人と言われ、4人に3人は、ご家族以外のドナーからの骨髄液の提供が必要となっています。骨髄バンクでドナーを探している患者さんは、毎年1,600人を数えます。
骨髄移植に生きる望をかける患者さんを一人でも多く救うため1991年12月に発足した日本骨髄バンクは、2001年4月現在、移植実績3,306例、ドナー登録者数136,515人を数えています。しかし、近年登録者は伸び悩んでいるそうです。

ドナー登録会場に設置された説明用ビデオ |
こうした中、2000年6月、厚生労働省の通達により、これまで限られた指定窓口にて行われていたドナー登録の受け付けが、企業内診療所や献血会場でも可能となりました。平日に登録できない勤労者に身近な登録の機会を提供する場となっています。
昭和39年、全国に先駆け、企業集団献血を開始した沖電気は、2001年度より全事業所における献血会場で骨髄バンクのドナー登録会場を設置し、骨髄バンク事業に協力することになりました。
2001年5月29日〜31日、芝浦地区の献血会場で、初めてドナー登録会を開催しました。ドナー登録会場を献血会場内に設置しました。事前登録者は、1名でしたが、この3日間に、合計24名がドナー登録を終えました。24名中、22名にアンケート調査しましたが、内12名が、「以前からドナー登録を考えていたが、やり方がわからなかった」という結果でした。芝浦地区(約2,000名が勤務)での献血結果は、次の通りでした。
| 日付 |
200cc献血 |
400cc献血 |
合計(採血者数) |
ドナー申込数 |
ドナー登録数 |
| 5月29日 |
18人 (11) |
111人 ( 96) |
129人 (107) |
7人 |
7人 |
| 5月30日 |
20人 (12) |
99人 ( 88) |
119人 (100) |
6人 |
6人 |
| 5月31日 |
19人 (12) |
100人 ( 82) |
119人 ( 94) |
12人 |
11人 |
| 合計 |
57人 (35) |
310人 (266) |
367人 (301) |
25人 |
24人 |
今後、次の日程でその他の事業所での登録会が開催されます。
| ・八王子地区 |
:8月21日〜23日 |
| ・富岡地区 |
:6月20日、10月25日、2002年2月21日 |
| ・本庄地区 |
:7月25日 |
| ・高崎地区 |
:8月10日 |
| ・蕨地区 |
:8月20日(予定) |
| ・沼津地区 |
:10月2日(予定) |

骨髄バンク職員に説明を受け、ドナー登録の手続き |

こちらは献血受付(右手前)と献血終了者(左奥) |
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