1996年9月22日、台風17号は富士山周辺の国有林、民有林にかつてない風倒被害(750ha)をもたらしました。これらの被害箇所の復旧、再生は国有林や民有林を問わず、緊急の課題となっています。
「地球緑化センター」は、関東森林管理局東京分局と静岡森林管理署の協力を得て、1999年7月24日(土)〜25日(日)にかけ、数えて第8回目となる「富士山の森」再生活動を富士山自然休養林(表富士)で行いました。今回の活動では、下草刈りと自然観察が行われました。総勢50名の参加者の中で、沖電気も、東京地区から4名が参加しました。
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