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最近の社会貢献活動から
第7回「三宅島島民ふれあい集会」に参加しました
〜レポート 社会貢献推進室 辻〜


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三宅島島民のみなさまが会場入りされました

 2003年11月24日(月/振替休日)、午前10時30分〜午後3時30分、港区立芝浦小学校・幼稚園(JR田町駅すぐ)にて、第7回「三宅島島民ふれあい集会」が行われました。

 三宅島雄山の火山活動は、まだ人々の健康に影響のある火山性ガスの噴出を続けております。2003年4月から一般島民のみなさまの定期的な滞在型帰島事業が始まり、10月からは、ほぼ毎日渡島している状態が可能になったものの、本格的な帰島復興にはいまだに多くの課題が山積し、まだしばらく時間がかかるものと予想されています。また、三宅島全島民のみなさまの避難生活も4年目を迎え、長期化に伴う精神的な疲労も目立つようになり、経済的な困難と共に復興への不安とあせりが色濃くみえるようになっています。そんな中、「三宅島災害・東京ボランティア支援センター」は多くの島民の方々からのご要望により、島民同士が励ましあい、情報を交換し、絆をつなぐ場として、この日「三宅島島民ふれあい集会」を実施することを決めました。2000年12月より開始されたこの「ふれあい集会」は今回で7回目を迎えました。

 港区に本拠を置く沖電気グループでは、「国際竹とんぼ協会」様および「(財)エンゼル財団」様との共催で、2002年4月に行われた第4回の集会より、“三宅島島民のみなさまに対する元気付け・勇気付けのプログラム”として「竹とんぼ手作り体験」コーナーを設置し、参加させていただいております。

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常にテント内は満員でした
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初めての子どもたちには、沖電気グループのボランティアが手助けします

 午前10時頃より三宅島島民のみなさまが会場入りされ、10時30分「ふれあい集会」が開始されました。この間、我々のコーナーでは午前9時から準備を開始し10時までには終了しましたが、もうその頃には、毎回来てくれる子どもたちが椅子に座って竹とんぼ作りを始めていました。慣れたもので、我々の手助けも必要なく、どんどん竹とんぼを作っていきました。中には、我々の顔を覚えていてくれる子どもたちもいて、思わず嬉しくなってしまうこともありました。今回が初めての子どもたちやそのご両親、他のコーナーのボランティアさんたちも続々と来られ、常にテント内は満員で、用意した200セットの竹とんぼキットは午後2時過ぎにはなくなってしまいました。竹とんぼ作りを体験していただいたみなさまには、漏れなく「(財)エンゼル財団」様より提供いただいた“チョコボール”をプレゼントさせていただきました。

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ボランティア参加した沖電気グループ6名と「国際竹とんぼ協会」様

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