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最近の社会貢献活動から
「ディキシークイーンズ」のクリスマス会
〜レポート 社会貢献推進室 辻〜


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最初は、おとなしく座って聞いていた
子供たちですが・・・

 沖電気高崎地区では、地区のセンター・事業部と関連企業の社員有志によって、アマチュア・ジャズ・バンド「ディキシークィーンズ」を結成しています。社内でのイベント演奏はもとより、児童養護施設・学校、老人福祉施設、児童館、障害者施設、小学校等への慰問演奏等、幅広く活動しています。

 「ディキシークイーンズ」は、毎年12月、様々な施設を訪問し「クリスマス会」での演奏活動を重ねています。2001年は、12月15日(土)、14時〜15時40分、堤ヶ岡児童館(群馬県群馬郡群馬町)で「クリスマス会」が行われました。児童館よりの出演依頼を受けて演奏したもので、約70名の子供たちが楽しいひとときを過ごしました。70名が定員であったため、キャンセル待ちが出るほどの人気だったそうです。

 演奏曲は全13曲。「明日があるさ」、「赤鼻のトナカイ」、「ジングルベル」、「クリスマスディスコキャロル」、「フールオンザヒル」、「カントリーロード」、「いつも何度でも」、「LAZY DADDY」、「WASHINGTON AND LEE SWING」、「NATIONAL EMBLEM」、「MARYLAND, MY MARYLAND」、「美女と野獣」、「星に願いを」(順不同)。「赤鼻のトナカイ」では、演奏と合わせて「ディキシクイーンズ」の二人がオリジナルの振りつけを紹介し、子供たちと一緒に遊戯しました。これをきっかけに、最初は、おとなしく座って聞いていた子供たちでしたが、舞台に集まり出し、見事なダンスを披露してくれました。また、「明日があるさ」では、みんなで大合唱!!
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「赤鼻のトナカイ」の振りつけを紹介すると・・・
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だんだんと子供たちが舞台へ出てきて踊りだし・・・
 フィナーレまであと数曲を残すばかり。クリスマスプレゼントの時間です。「ジングルベル」に合わせ、児童館の職員の方と沖電気の社員がサンタクロースに扮して登場! 子供たち一人ひとりにプレゼントを手渡しました。児童館よりのプレゼントと沖電気よりのプレゼントが同じ袋に入れて配られました。

 フィナーレでは、人気の「明日があるさ」、「線路は続くよどこまでも」、そして、モーニング娘の曲も演奏され、舞台は、子供たちの歌声と楽器の音とダンスであふれていました。
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サンタからのプレゼントで大歓声のあと・・・
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最後には、大勢が舞台に出てダンスを披露してくれました。
 最後に、児童館の職員の方が、子供たちに質問されました。
<職員の方>「今日は楽しかったですか?」
<子供たち>「は〜い!」。
<職員の方>「また、ディキシクイーンズのみなさんに来てもらいたいですか?」
<子供たち>「は〜〜〜い!!!」。

数日後、児童館の職員の方よりこんなメールが入りました。
15日は、ありがとうございました。子どもたちの感想は、「楽しかった」、「近くで楽器が見られた」、「サンタが3人も居た」それぞれでした。「演奏は?」の質問に「すご〜い」とか「私も演奏してみたい」でした。私たち職員は、今までしたことないクリスマス会だったので子どもの反応が心配だったがよかった。声がかすれてしまったけれど、楽しかった。久しぶりに思い切り歌い、踊れてよかった。本当にありがとうございました。また何かの時には、お願いします。

 今年の「ディキシークイーンズ」の「クリスマス会」での演奏活動は、12月22日、群馬県社会福祉総合センター(群馬県前橋市)で行われる「県おもちゃ図書館クリスマス会」(知的障害を持つ子供たち約100名が参加する予定)で終了します。

 「ディキシークイーンズ」活動の詳細は、こちら(http://www.geocities.jp/dixie_queens/)をご覧下さい。

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