2007年5月29日
ナースコール装置連動型内線システムをくず葉台病院へ納入
「IPstage®」のナースコール連動機能によって、看護師の業務効率を向上
OKIはこのたび、病院内のナースコール連動機能(注1)を実現した、弊社のIP&モバイルビジネスホン(注2)「IPstage® MX」によるナースコール装置連動型内線電話システムを医療法人社団仁輪会くず葉台病院(神奈川県秦野市、院長:小野邦良、以下 くず葉台病院)へ納入しました。これにより、同院では看護師の業務効率の改善を実現しました。なお、本システムは双葉電気通信株式会社がシステムインテグレートを行いました。
くず葉台病院は、1978年に消化器科、肛門科の専門病院として開院し、1998年に循環器科、2004年には泌尿器科を併設するとともに、胃内視鏡、大腸内視鏡などの最新型の医療機器と41ベッドの入院設備を備えた病院で、神奈川県内以外からも多数の患者が来院しています。同院の従来ナースコールシステムでは、看護師が巡回中などのナースコールに、一旦ナースステーションに戻り、どの患者からの呼び出しかを確認し対応しなければならないため、即時に院内で移動中の他の看護師や医師への連絡は困難でした。このような中、従来システムのリプレース時期にあたり、病室からのナースコールに、効率良くよりフレキシブルに対応できるシステム構成を検討していました。
くず葉台病院では、「IPstage® MX」によるナースコール装置連動型内線電話システムとアイホン株式会社製の「共通線式ナースコールNFXシステム」とを連動させることにより、巡回中のナースコールを構内PHSへも同時に着信させることが実現できる点を評価し、今回本システムを採用することとなりました。
本システムにより、患者からの呼び出しを看護師が携行している病院内PHSへ一斉に着信させ、病院内のあらゆる場所から即座に応対することが可能になるほか、PHS端末への着信表示によって病室番号、ベッド番号を表示し、呼び出した患者をいち早く特定することが可能です。さらに、看護師がナースステーションを離れている場合の業務効率を向上すると同時に、ナースコールへの応答だけでなく、院内移動中の他の医師や看護師などとの業務連絡をも可能となるため、迅速な医療活動を支援することが可能となります。
OKIでは、今後も看護師の業務負担を軽減し、患者に安心感を与える「IPstage® MX」のナースコール連動機能によって、さまざまな病院内での業務効率向上に貢献して参ります。
製品の主な特徴
IP&モバイルビジネスホン「IPstage® MX」
「IPstage® MX」は、従来のビジネスホンでは扱いにくかったIP電話機やモバイル端末を内線端末として収容でき、さらにソフトフォンを使ったTV会議など多彩なコミュニケーション環境を、機器を追加することなく、低コストで構築可能です。また、USBメモリを使って設定情報の書き込みやバックアップが可能で、構築や保守にかかる作業効率を大幅に向上させます。
用語解説
- 注1:ナースコール連動機能
ナースコール装置への着信に連動して、看護師が携行するPHS端末にも同時にナースコールを着信させ、呼び出した患者との通話を可能にする。また、着信時にPHSの表示部に病室番号、ベッド番号などを表示させ、ナースステーションに戻らなくても、呼び出した患者や病室を特定することが可能。

- 注2:ビジネスホン
複数の回線を収容し、複数台の電話機が接続できる中小規模の業務用電話システム。
リリース関連リンク
- 沖電気工業株式会社は、グローバルに認知される成長企業を目指し、通称を「OKI」とします。
- IPstageは、沖電気工業株式会社の登録商標です。
- その他、記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。
- 本件に関する報道機関からのお問合せ先
- 広報部
電話:03-3580-8950 - 本件に関するお客様からのお問合せ先
- IPシステムカンパニー IPシステム本部 マーケティング部
電話:048-420-7049
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