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プレスリリース

2006年9月28日

モバイル環境で使えるソフトフォン「Com@WILL®ソフトフォンポケット」を発売

IPテレフォニーサーバ「SS9100」にスマートフォン「hTc Z」を収容、快適なモバイル環境をサポート

沖電気工業株式会社(社長:篠塚勝正)は、IPテレフォニーサーバ「IP CONVERGENCE® Server SS9100(注1)(以下、「SS9100」)」のモバイル端末としてNTTドコモから発売されているスマートフォン(注2)「hTc Z(注3)」をラインナップに追加します。また「SS9100」に連携するアプリケーションソフトウェア商品群「Com@WILL®(コムアットウィル)シリーズ(注4)(以下、「Com@WILL」)に、「hTc Z」上でソフトフォンの機能を実現する「Com@WILLソフトフォンポケット」をラインナップに加えます。いずれも販売は2006年10月より開始します。「Com@WILLソフトフォンポケット」は、モバイル環境での業務コミュニケーションツールとして、企業ユーザの生産性向上を強力に支援します。

現在、企業における生産性向上と競争力強化に向けた情報通信環境の整備の手段として、PCを用いて業務アプリケーションとも連携した通話のできるソフトフォンの採用が広がりつつあります。また、それとともに、オフィスからの外出時に、移動中や移動先のどこででも自分のオフィスと同様にソフトフォンを用いた業務を行いたいというニーズも高まってきました。

弊社ではこのニーズに応えるため、無線LAN機能を持つスマートフォン「hTc Z」を、Microsoft Windows Mobile® OS上に弊社の「Com@WILLソフトフォンポケット」を搭載して、「SS9100」配下の端末ラインナップに加えました。「hTc Z」は、無線LAN対応の3G端末ですが、弊社「Com@WILLソフトフォンポケット」の搭載により、IP内線電話端末として利用可能にしました。内線電話としての利用に加えて「Com@WILL」が持つプレゼンスやクリック発信などのソフトフォン機能が利用可能となり、高度なコミュニケーションを実現します。これにより企業内外のモバイル環境におけるさまざまな業務での効率をさらに高めることができます。

なお「SS9100」で利用可能なVoIP無線LAN対応のデュアル端末は「FOMA® N900iL」(NTTドコモ)、「E02SA」(KDDI)に、今回弊社のCom@WILLソフトフォンポケットを搭載した「hTc Z」を加えた3機種となりました。弊社では今後もさらに対応端末機種のバリエーションを増やしていく計画です。

また、「Com@WILLソフトフォンポケット」は、Microsoft Windows Mobile® OSおよび同OS上で動作する各種アプリケーションに適合したコミュニケーションツールとして、企業のモバイルユーザに大いに貢献できるものと期待しています。

販売計画

標準価格
オープン価格
出荷時期
2006年10月
販売目標
3年間で「Com@WILLシリーズ」を1,000社に納入

Com@WILLソフトフォンポケット

「Com@WILLソフトフォンポケット(以下、ソフトフォンポケット)」は、「Com@WILLシリーズ」を構成する商品群のひとつです。Windows Mobile 5.0日本語版OSを搭載した無線LAN機能付きPDAやスマートフォン端末への適用を想定したソフトフォンです。「hTc Z」は適用機種として最初のものとなります。自席のPC上のソフトフォンを操作して自分のソフトフォンポケット端末を受話器として通話したり、PCの電源が切れている場合にはソフトフォンにかかってきた電話をソフトフォンポケットにつなげるといった、端末を連携させた使い方が可能になります。さらに、インスタントメッセージを活用した着信時に発信者の用件がわかる用件表示など、ソフトフォンとしての基本的なコミュニケーション機能をカバーしています。弊社の高品位音質技術「eおと®(注5)」の適用により、通話の音質面からも快適さが実現されています。

本発表に対して、以下の各社より賛同のメッセージをいただいております。

この度は、沖電気工業様のソリューションの端末としてhTc Zを御採用頂き、誠にありがとうございます。
昨今、携帯電話の進化により、携帯電話も単なる「ケータイ」から「ビジネスツール」に大きく変貌を遂げようとしております。企業ユーザはhTc Zと様々なアプリケーションを活用することにより、オフィスの内外を意識することなくシームレスなワークスタイルを実現することが可能になります。
本ソリューションが企業ユーザのワークスタイルの変革に貢献し、スマートフォンマーケットの更なる拡充に繋がることを期待しております。

株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
法人営業本部
第二法人営業部長
三木茂

沖電気工業様のIPテレフォニーサーバ「SS9100」のモバイル端末として、またCom@WILLシリーズにソフトフォンのプラットフォームとしてMicrosoft Windows Mobile®をご採用いただき、誠にありがとうございます。
企業ユーザは、Windows Mobile端末であるhTc ZとSS9100およびCom@WILLを利用することにより、利用状況に関わらず、通話だけでなくスケジュール確認や電子メールチェック、およびMicrosoft Office文書の確認など、必要な全ての作業をシームレスに行うことが可能となります。
本ソリューションの登場により、モバイル環境での業務コミュニケーションツールとして、企業ユーザの生産性がより一層高まることを期待いたします。

マイクロソフト株式会社
ビジネスパートナー営業統括本部
業務執行役員 統括本部長
早稲田哲夫

用語解説

  • 注1:IP CONVERGENCE Server SS9100

    IP-PBX機能と業務アプリケーションを、オープンな環境であるMicrosoft.NET上で融合させた新型のIPテレフォニーサーバ。「SS9100」はVoIPによるコスト削減に加え、IPテレフォニーと業務アプリケーションをシームレスに連携させることによりビジネスプロセスの効率化をサポートする。
    「SS9100」紹介サイト

  • 注2:スマートフォン

    携帯情報端末(PDA)の機能を一体化させた携帯電話端末の総称。電子メール、住所録、スケジュール管理などの個人情報管理やデータ通信に用いる小型の情報機器。

  • 注3:hTc Z

    NTTドコモおよびHigh Tech Computer Corporation(HTC、本社:台湾)が開発した、法人ユーザのモバイルソリューションのニーズに対応したスマートフォン。電話とデータ通信の両方に利用できる。Microsoft Windows Mobile5.0をOSとして搭載。
    紹介サイト

  • 注4:Com@WILL シリーズ

    「SS9100」に連携するアプリケーションソフトウェア商品群。「Com@WILL ソフトフォン」に加え、無線IP電話機のブラウザを利用してプレゼンス確認などのできる「Com@WILL モバイル」、Webブラウザを利用してプレゼンス表示やクリック発信などのできる「Com@WILL アシスタント」から構成される。
    「Com@WILL シリーズ」紹介サイト

  • 注5:eおと

    沖電気が開発した、IPネットワーク上で従来の電話音質を越えた臨場感ある音声通話を可能とする高品質VoIP技術。ITUなどの国際標準の音声符号化方式はもとより、種々の音声符号化方式に対応可能。IP電話機、PC(ソフトフォン)、携帯電話、PDA及びデジタル家電などでの使用と、LSI及び各種プラットフォームへの搭載が可能です。
    「eおと」紹介サイト

  • Com@WILL、CONVERGENCE、eおと 、MWINSは沖電気工業株式会社の登録商標です。
  • Microsoft、Windows MobileはMicrosoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標です。
  • 「FOMA」は株式会社NTTドコモの登録商標です。
  • その他、記載されている会社名、製品名は一般に各社の商標または登録商標です。
本件に関する報道機関からのお問合せ先
広報部
電話:03-3580-8950
本件に関するお客様からのお問合せ先
IPシステムカンパニー IPシステム本部 マーケティング部
電話:048-420-7023
  • 各リリースの記載内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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