2006年7月5日
最新のグリーン調達基準に対応した情報システムの販売を開始
JGPSSI新フォーマットに対応した製品含有化学物質情報システム
沖電気工業株式会社(社長:篠塚勝正)は、業界標準であるJGPSSI(Japan Green Procurement Survey Standardization Initiative:グリーン調達調査共通化協議会)(注1)の新フォーマット(version 3)に対応した製品含有化学物質情報システム「COINServ-COSMOS」を開発、本日より電機電子機器製造業向けに本システムの販売を開始いたします。
近年、RoHS指令(注2)に代表されるように環境保護に関する法制化や規制強化が進められており、製品に含有される化学物質の管理と有害な化学物質の抑制は、企業が取り組むべき最優先の課題の一つとなっています。弊社の提供する「COINServ-COSMOS」は、製品設計段階から、これらの規制に適合するために必要な、化学物質含有濃度のしきい値判定を行えることに加え、関連する付属書類(分析証明書、不使用証明書など)の一括管理も可能にしたシステムです。さらに、取引先への部品/材料などの含有化学物質調査票の自動作成や調査進捗管理、顧客への報告書の自動作成などの機能を備え、社内の効率化に貢献します。
また、本システムをご利用いただくお客様には、グリーン調達の進め方や運用方法など、沖電気の事例や環境活動における経験に基づいた業務支援を併せて実施しています。
「COINServ-COSMOS」の特徴と主な機能は以下のとおりです。
- グリーン調達調査支援機能
- 顧客への報告支援機能
- JGPSSI-Ver3に準拠した報告書の自動作成
- 製品設計段階における適合性確保
- RoHS判定(除外規定への対応も可能)
- 顧客要求に対する含有化学物質合否の判定が可能
- 製品の構成情報と連携し、判定、集計、不使用証明書、分析証明書など規制対応に必要な情報の一括管理
システムの詳細に関しては以下を参照願います。
「環境ソリューション」紹介サイト



用語解説
- 注1:グリーン調達調査共通化協議会
部品・材料に含有する化学物質調査にかかわる調査労力の軽減、回答品質の向上を目的として調査対象物質リスト、調査回答フォーマットの共通化の検討を行っている団体。
紹介サイト - 注2:RoHS指令
コンピュータや通信機器、家電製品などに含有する有害化学物質の使用を禁止する指令。RoHSは「Restriction of the use of the certain Hazardous Substances in electrical and electronic equipment(電気電子機器の特定有害物質使用規制)」の略称。
- 注3:JGPSSI-Ver3調査フォーマット
JGPSSIが定めた製品含有化学物質調査の最新フォーマットで、RoHSなどに対応したしきい値判定が可能。
- 注4:JEITA環境情報システム
JEITA (Japan Electronics and Information Technology Industries Association 社団法人 電子情報技術産業協会)EC centerが主催運用するECALGA(電子商取引標準)システムに追加された環境情報システム。
- 記載されている会社名、製品名は一般に各社の商標または登録商標です。
- 本件に関する報道機関からのお問合せ先
- 広報部
電話:03-3580-8950 - 本件に関するお客様からのお問合せ先
- 地球環境部 環境ビジネスチーム
電話:03-3581-2691
- ※各リリースの記載内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
