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プレスリリース

2006年1月23日

メッセージカードを利用した「外来患者誘導システム」を病院向けに発売

外来患者のプライバシーを保護、アメニティも向上

沖電気工業株式会社(社長:篠塚 勝正)は、この度、病院向けの事業所コードレスシステムと外来患者用メッセージカードを連携させた構内モバイル・メッセージング・ソリューションとして「外来患者誘導システム」を開発し、本日より販売を開始します。

2003年5月30日に制定された「個人情報の保護に関する法律」が契機となり、個人情報(プライバシー)保護の仕組みを整備する動きが、さまざまな分野で活発化しています。病院の場合、従来各科診察受付窓口での患者氏名の記載や、放送による名前の呼び出しが行われてきましたが、患者のプライバシーを保護するという見地からこれらの方法を見直す動きが出てきています。

弊社では、病院内の事務連絡における業務効率向上や、ナースコール装置との連携による入院患者からの呼び出しへの即応にフォーカスした事業所コードレスシステムを、多くの病院に納入してきました。今後は、病院内での患者の呼び出しの際のプライバシー保護が、病院向けに事業所コードレスシステムを提供する上でいっそう重要になるものと認識にたち、その点をカバーした新たなソリューションとして「外来患者誘導システム」を開発しました。

本システムは、病院内用ポケットベルメーカ大手である大井電気株式会社(社長:齊藤新一、本社:神奈川県横浜市)が、PHS技術を利用して開発したメッセージカードOiNET791(以下「メッセージカード」)を採用して実現したもので、弊社のIP-PBX「IPstage® EX」シリーズや「DISCOVERY®」と連携させて使用します。外来患者のプライバシーを保護するとともにアメニティも向上します。また、外来患者に対応する病院業務の効率向上に効果を発揮します。

本システムを採用した病院での外来患者の呼び出しは次のようになります。

  1. まず外来受付にて診察予約登録をした患者に「メッセージカード」が渡されます。
  2. 診察予約データは各診療科に配信され、患者の予約順に呼び出し操作をすることにより、「メッセージカード」に呼び出しのメッセージを送ることができます。
  3. 「メッセージカード」には、ディスプレイに呼び出しされたことや場所の指示などのメッセージが、大きな文字で表示されると同時に、着信音とバイブレーションで呼び出しをお知らせします。

窓口で患者の氏名を放送する呼び出しが不要となることにより、病院側の業務効率も向上し、さらに外来患者の個人情報の保護を実現します。また患者にとっては、「メッセージカード」の携行により、院内であればどこにいてもメッセージを受け取れるため、従来のように窓口近辺で待機している必要がなく、好きな場所でくつろぎながら呼び出しを待つことが可能になり、アメニティの向上にも役立ちます。

弊社ではさらに、個人名を特定した呼出を行う各種サービス、静寂さが求められる環境でのメッセージ通知サービス、限られた場所で顧客が呼び出しを待つことが要求されるサービスなどの分野へも構内モバイル・メッセージング・ソリューションを展開していく予定です。

販売計画

標準価格
1,180万円(税別)
(「メッセージカード」100枚、メッセージカード回収箱10台、呼出操作機5式、呼出管理PC1台の場合)
※事業所コードレスシステム用PBXは含みません
※コンサル費や工事費は含みません
出荷開始時期
2006年3月10日
販売目標
200システム/年間

システム構成

リリース関連リンク

  • IPstage、DISCOVERYは沖電気工業株式会社の登録商標です。
  • その他、記載されている会社名、製品名は一般に各社の商標または登録商標です。
本件に関する報道機関からのお問合せ先
広報部
電話:03-3580-8950
本件に関するお客様からのお問合せ先
IPシステムカンパニー パートナ営業本部
  • 各リリースの記載内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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