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2005年12月8日
装置の小型化、システムの柔軟性/拡張性を実現

VBOX-S2
沖電気工業株式会社(社長:篠塚勝正)は、このたび、IP(インターネット・プロトコル)インフラを使用した遠隔映像モニタリングシステム「VisualCast(R)-SS(ビジュアルキャスト・エスエス)」を構成する製品ラインナップとして、小型化したエンコーダ/デコーダ「VisualCast-SS VBOX-S2(以下「VBOX-S2」)」とネットワーク型蓄積サーバ「VisualCast-ネットワークレコーダ(以下「ネットワークレコーダ」)」を新たに追加しました。これらの製品は、本日より発売します。
近年、テロや凶悪犯罪の多発により、セキュリティシステムへの関心が世界的に拡がっています。中でも映像監視システムへのニーズが高まっており、日本国内での市場規模が2,000億円を超えているものと推定されます。このような中、弊社では、2001年に遠隔映像モニタリングシステム「VisualCast」の販売を開始し、さらに2003年からは映像品質の向上、機能強化を図った「VisualCast-SS」を販売し、官庁/自治体/空港施設などへ導入してきました。
さらに、お客様より寄せられた装置の小型化、蓄積機能を含めたシステムの柔軟性/拡張性の実現などのニーズに対応するため、このたび製品ラインアップを強化し、従来製品に加え、「VBOX-S2」および「ネットワークレコーダ」を新たに販売します。「VBOX-S2」は、従来の「VBOX-S」に比べ装置容積を約1/2に縮小してコンパクト化を実現しました。「ネットワークレコーダ」は、「VBOX-S2」から配信された映像データの受信/蓄積/中継/分配を実現します。
「VBOX-S2」の小型化により、従来、エンコーダ装置の設置が困難であった狭い場所でも設置できるようになり、設置場所を選ぶ必要がなくなりました。また、「ネットワークレコーダ」の導入により、ネットワーク上の任意の場所で映像の蓄積が可能になり、用途に応じたシステム構築・拡張を柔軟に行うことができます。
また、「VBOX-S2」は、映像符号化処理機能の高性能化によって映像品質の向上を図ると同時に、映像配信制御にコンスタントビットレート方式(注1)を採用し、安定した映像伝送を実現しました。なお、オプション機能によって、「VBOX-S2」にメモリカードを挿入することにより、映像の蓄積も可能です。
弊社では、今後もセキュリティ分野をはじめとする遠隔映像モニタリング市場における品揃えの強化を図っていきます。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 映像符号化/復号方式 | MPEG-4 Visual、JPEG |
| 映像解像度 | D1(720×480)、VGA(640×480)、 CIF(352×288)、QVGA(320×240)、 QCIF(176×144)、QQVGA(160×120) |
| 映像符号化フレーム数 | 0.5、1〜30フレーム/秒 |
| 映像符号化ビットレート | 16kbps〜4,096kbps |
| 入出力映像モード | 入力(エンコード)/出力(デコード)切替1チャネル |
| 音声符号化/復号方式 | MPEG-4 AAC-LC |
| 音声符号化ビットレート | Mono:8〜128kbps、Stereo:16〜256kbps |
| 入出力音声モード | 入力:ライン、出力:ライン |
| カメラ制御 | RS-232C/RS-422/RS-485による遠隔制御 |
| ネットワークインタフェース | RJ-45(10BASE-T/100BASE-TX) |
| センサインタフェース | 接点:入出力各1個 |
| 記憶媒体 | メモリカード:コンパクトフラッシュ(オプション) |
| 使用温度 | 本体のみ:0℃〜50℃ ACアダプタ使用時:0℃〜40℃ |
| サイズ(但し、突起物は除く) | 200(W)×176(D)×35.5(H)mm |
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 受信/蓄積 | プロトコル:ユニキャスト、マルチキャスト |
| 蓄積形式:連続蓄積 蓄積容量:ハードディスク容量による | |
| 中継/分配 | プロトコル:ユニキャスト、マルチキャスト |
| 運用管理 | VisualCast-SSのシステム管理端末を使用 |

各リリースの記載内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。