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2005年8月31日

イーバンクシステムと沖電気、イーバンク銀行向けカスタマーセンターのセキュリティ強化を実施

ブレードPCを活用したコールセンターシステムを受注

イーバンクシステム株式会社(社長:佐藤昌弘、以下 イーバンクシステム)と沖電気工業株式会社(社長:篠塚勝正、以下 沖電気)は、このたびイーバンク銀行株式会社(社長:松尾泰一、以下 イーバンク銀行)よりコールセンターシステムを受注しました。本システムは、ブレードPC(注1)を用いて、PC端末を一元管理することにより、カスタマーセンターのオペレータに対するセキュリティとコンプライアンスの強化を実現し、現在稼動中のコールセンターアプリケーション(テクマトリックス株式会社 FastHelp)との連携を強化することによってカスタマーセンター業務を効率化します。本システムは、2005年8月のブレードPC導入から順次新システムへの移行を行い、2006年3月に稼動開始予定です。

イーバンク銀行は、お客様がより安心してインターネットバンキングサービスを利用できるよう、システムのセキュリティ強化を日々推進しています。その取り組みの中で、個人情報保護の観点から、カスタマーセンターのセキュリティ強化とオペレータのコンプライアンス強化を実施することになりました。また、口座開設数の大幅な増加と今後の新サービス拡充に対して短期間で対応できる、信頼性と柔軟性の高いカスタマーセンターの運用基盤を整備し、顧客利便性の一層の向上を図ることとなりました。

イーバンク銀行の要望に対して、イーバンクシステムと沖電気がコールセンターシステムのリプレースを立案、計画しました。リプレースにあたっては、効果の最大化を図るため、カスタマーセンター業務の現状分析を行い、改善すべき課題要件の選定を業務面、機能面と運用面から行いました。本選定結果を受けて、コンタクトセンターとして様々な導入実績のある「CTstage(R) 4i」をベースに、日本ヒューレットパッカード株式会社の統合クライアントシステム「HP Consolidated Client Infrastructure」のブレードPCを組み合わせたソリューションを提案し、イーバンク銀行が採用しました。

今回採用されたシステムでは、サーバルームにブレードPCを配置し、カスタマーセンター内のPC端末すべてをシンクライアント(注2)へ置き換え、集中管理を行います。これにより、データの一元化はもとより、PC端末の利用権限設定などの変更も集中管理することで、オペレータによる情報漏洩を防止することができます。また、従来の運用とは違い、障害時のPC端末復旧はもとより、将来のオペレータ拡充へも短時間で対応することが可能となり、メンテナンスビリティも大幅に向上し、コストを削減します。さらに、「CTstage 4i」により、既存システムとの連携が柔軟にでき、業務効率を向上できます。また、各種システム間の連携や設定変更作業もGUIベースの操作で簡単に行えるため、管理業務の負担軽減や今後のカスタマーセンター業務拡充にも柔軟に対応できます。

今後、イーバンクシステムと沖電気は、今回の採用実績をベースに「CTstage 4i」とブレードPCを組み合わせたソリューションを提供し、セキュリティを強化したコールセンターシステムの販売を積極的に展開していきます。

【システムの主な特徴】

  1. 「CTstage 4i」によるコールセンター機能一体化の実現により、運用コストの削減と既存業務システム連携の柔軟性を確保
  2. ブレードPCの採用により、データ/ハードウェア/ソフトウェアの一元化による個人情報保護ならびに漏洩の防止、コンプライアンスの強化およびメンテナンスコストを低減
  3. 将来の新サービス提供にともなうコールセンター機能の設定追加変更をGUIベースで簡単に変更可能により、設定作業を軽減

なお、本発表に際し、日本ヒューレットパッカード株式会社殿より賛同書をいただいております。

「日本ヒューレットパッカードは、ストラテジックパートナーとしてソリューションビジネスを積極的に推進中の沖電気工業様との協業スキームの中で、イーバンク銀行様向けの統合クライアントシステム「HP Consolidated Client Infrastructure(ブレードPC)」導入が決定しましたことを歓迎いたします。
イーバンク銀行様における先進的なセキュリティならびにトータルコスト削減の取り組みに向けて、ブレードシステムからシンクライアントまで革新的かつ総合的な製品の品揃えと、システムインテグレーション・パートナーである沖電気工業様とのさらなる連携強化により、お客様の問題解決に貢献できると確信しています。」

【「CTstage 4i」について】

沖電気は、情報(コンピュータ)と通信(テレフォニー)を融合するCTI(Computer Telephony Integration)システムとして1996年より「CTstage」を販売しています。「CTstage 4i」は2002年発売の最新モデルで、ソフトスイッチとUnPBXの二つのアーキテクチャでコンタクトセンターソリューションを提供しています。「CTstage」は1996年の販売開始以来、累計販売数は4,500セット(2005年3月末現在)を超え、幅広い分野に導入・運用されています。
CTstageのURL:http://www.oki.com/jp/MMC/CTI/JIS/

【用語解説】

注1:ブレードPC
PCを構成するCPU、メモリやハードディスクなどの主要な部品を、1枚のブレード(基盤)に集積し、マシンルームにまとめて設置することで、安全な情報管理と運用のトータルコスト削減を実現するクライアントPC一元管理システム。
注2:シンクライアント
利用者が使うコンピュータ(クライアント)に最低限の機能しか持たせず、サーバ側でアプリケーションソフトやファイルなどの資源を管理するシステムの総称。また、そのようなシステムを実現するための、機能を絞った低価格のクライアント用コンピュータ。


本件に関する報道機関からのお問合せ先

イーバンクシステム株式会社 営業部
電話:03-5251-1195
イーバンク銀行株式会社 広報部
電話:03-3509-6757
沖電気工業株式会社 広報部
電話:03-3580-8950

本件に関するお客様からのお問合せ先

イーバンクシステム株式会社 営業部
電話:03-5251-1195
沖電気工業株式会社 ネットビジネスソリューションカンパニー ソリューション営業部
電話:03-5445-6318
URL:http://www.oki.com/netbiz/

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