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2005年8月16日
「IP CONVERGENCE(R) Server SS9100」の製品ラインナップを強化
サービス機能を強化した最新モデル「SS9100 リリース4」および中小規模オフィス向けモデル「SS9100 Type M」を発売

SS9100 Type M
沖電気工業株式会社(社長:篠塚勝正)は、IPテレフォニーサーバ「IP CONVERGENCE(R) Server SS9100(以下「SS9100」)」の機能を強化し、「IP CONVERGENCE Server SS9100 リリース4(以下「SS9100 R4」)」として10月1日より販売および出荷を開始します。また、新たに中小規模オフィス向けモデルとして「IP CONVERGENCE Server SS9100 Type M(以下「SS9100 Type M」)」をラインナップに加え、同時に販売および出荷を開始します。
現在、企業のIT経営戦略には、通信費や保守運用費などのコスト低減による経営効率化に加え、業務プロセスを改善し競争力を高めるといった経営資源の活用度拡大という、2つの姿勢が求められています。弊社では、これらの2つの側面の要求を同時に満たす製品として、2004年2月より、新型のIPテレフォニーサーバ「SS9100」を販売しています。「SS9100」は、従来独立した存在であった大規模IP-PBX機能と業務アプリケーションを、オープンな環境であるMicrosoft.NET上で融合させたもので、VoIPによるコスト削減に加え、IPテレフォニーと業務アプリケーションをシームレスに連携させることによりビジネスプロセスの効率化をサポートしてきました。
最新モデルとなる「SS9100 R4」では、無線LANの普及に伴い関心が高まっているモバイルセントレックス機能の強化による利便性の向上を図るとともに、プレゼンス機能(オプション)拡張といった、情報通信融合製品である「SS9100」ならではのオフィスコミュニケーション機能を強化しました。また、既存の従来型PBXからのリプレースをスムーズに行えるよう、PBXサービス機能をよりいっそう充実させました。
また、「SS9100」は主として大規模な社内ネットワークを持つ企業を対象ユーザとしている製品でしたが、中小規模のオフィスを持つ企業からも「SS9100」の利点を享受したいという要請を受けてきました。今回、中小規模オフィス向けの新モデルとして「SS9100 Type M」を新たにラインナップに加えました。500回線程度までのオフィスを対象として想定した、コストパフォーマンスに優れたIPテレフォニーサーバです。従来の「SS9100」のサービス機能を継承した上に、プレゼンス機能も同一サーバに内蔵(オプション)できますので、低コストで最新のコミュニケーション環境を導入できます。オフィスでの設置環境にも配慮したコンパクトなサーバを採用することにより、省スペース化も実現しています。
弊社では、情報通信融合を進めるAP@PLAT(R)(注1)のコンセプトのもと、企業のIT経営戦略に貢献すべく、今後とも情報通信融合ソリューションの充実を図って参ります。
なお「SS9100 R4」および「SS9100 Type M」は9月7日にウェスティンホテル東京(東京都目黒区)にて開催される沖電気セミナー「モバイルセントレックス最前線」にてご紹介いたします。
【販売計画】
- 標準価格:
- 「SS9100 R4」1000ユーザのモデルで4,500万円(税抜)〜
「SS9100 Type M」200ユーザのモデルで860万円(税抜)〜
- 出荷時期:
- 2005年10月1日
- 販売目標:
- 各モデル合わせて3年間で4,000セット
【「SS9100 R4」の主な特長】
モバイルセントレックス機能強化
モバイルセントレックス機能は、無線LANと「FOMA(R)/無線LANデュアル端末 N900iL(以下「N900iL」)」を利用し、1台の端末を社内では内線電話、社外ではFOMA携帯電話として使用するものです。これにより、ワイヤレスでのデータ・音声統合環境が構築されることから、デスクに縛られないフリーアドレスオフィスの実現が可能となります。この度発売した「SS9100 R4」においては、この「N900iL」が電波圏外の際の、各種自動転送サービス(圏外ガイダンス、圏外転送、圏外代行)に対応し、より一層利便性が向上しました。
プレゼンス機能拡張(オプション)
相手の所在や状態(会議中、外出など)を確認できるプレゼンス機能は、無駄のないコミュニケーションを実現し、業務効率アップにつながります。「SS9100 R4」では、アナログ電話機などの既存端末もプレゼンス機能に対応させ、利用の幅を拡げました。
PBXサービス強化
既設PBXからのリプレースを考慮し、ページング(館内放送装置接続)機能や公専接続機能など従来のPBX機能を強化し、リプレースの際も、運用形態の変更を最小限に抑えられるので、従来以上に違和感なく「SS9100」に移行できます。
【「SS9100 Type M」の主な特長】
省スペース化
オフィス環境への設置も考慮して、コンパクトなサーバを採用し、小容量(従来比40%)、低騒音、低消費電力を実現しました。床置き、19インチラック搭載のどちらにも対応できますので、柔軟に設置場所を選ぶことができます。
従来モデルと同等の機能を実現、大規模化への拡張にも考慮
機能面においては、従来モデルの「SS9100」のサービス機能、収容端末を継承していますので、中小規模の企業においても「N900iL」を活用したモバイルセントレックスや、企業内IPセントレックスなど従来モデルと同様の最新のソリューションをコストパフォーマンスよく導入できます。
また、企業内IPセントレックス(注2)のエントリーモデルとして導入し、将来的に500回線を超える規模へ拡張する場合、サーバを上位モデルに更新しても「SS9100 Type M」はサバイバルサーバとして使用できるので、設備投資を有効活用できます。
プレゼンス機能内蔵(オプション)
プレゼンス機能、アプリケーション連携機能をオプションで内蔵可能ですので、従来モデルの「SS9100」と同様、ソフトフォンやプレゼンス、アプリケーション連携機能といった、沖電気の提唱する情報通信融合ソリューションを「SS9100 Type M」の1台のサーバで実現できます。
保守性の向上
IPテレフォニーサーバ機能、プレゼンス機能ともに、共通のWeb保守ツールで簡単に保守することができます。
<SS9100詳細情報URL>http://www.ss9100.com/
【用語解説】
- 注1:AP@PLAT(エイピイプラット)
- 情報(IT)と通信(IP)を融合し、お客様の新しい価値とビジネスを創出することを目的とした、沖電気の情報通信融合ソリューションコンセプトです。音声・データ・映像を十二分に使った臨場感あふれるコミュニケーションと、コンピュータ、業務アプリケーションを融合させることにより、お客様のワークスタイルの変革を目指します。
- 注2:企業内IPセントレックス
- 企業が、従来拠点毎に設置していたPBXを1ヶ所、1システムに集約して管理・運営する形態のこと。(一般に通信事業者がIP網経由でPBX機能を企業に提供するサービス形態を「IPセントレックス」という。)
- CONVERGENCE、AP@PLATは、沖電気工業株式会社の登録商標です。
- FOMAは株式会社NTTドコモの登録商標です。
- その他、本文に記載されている会社名、製品名は一般に各社の商標または登録商標です。
本件に関する報道機関からのお問合せ先
- 広報部
- 電話:03-3580-8950
本件に関するお客様からのお問合せ先
- IPソリューションカンパニー IPシステム開発本部 マーケティング部
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