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2005年6月27日
町村合併にともなう音声ネットワーク統合を推進
沖電気工業株式会社(社長:篠塚勝正)は、IPテレフォニーサーバ「IP CONVERGENCE(R) Server SS9100(以下、「SS9100」)」をベースとするIP電話システムを、山梨県笛吹市(ふえふきし)に納入いたしました。町村合併に伴う市内30ヶ所の音声ネットワークの統合を短期間かつ低コストで実現しています。本システムは、沖電気の特約店である中楯電気株式会社(社長:中楯雄士 山梨県甲府市)が受注・施工したものです。
山梨県笛吹市は、旧石和町・御坂町・一宮町・八代町・境川村・春日居町の6町村の合併により2004年10月に誕生しました。旧6町村では合併にあたり、従来、それぞれ独自に構築され運用されてきた各町村の通信設備を、統合し一括管理・運用することを検討してきました。弊社の「SS9100」は、既存の電話設備を活かし段階的かつ短期間で導入できること、さらにIPセントレックス方式への移行など将来に向け容易に拡張できることが評価され、採用にいたりました。
今回、稼動を開始したIP電話システムは、笛吹市役所(旧石和町役場)に「SS9100」を設置し、市内の公共施設におかれた200台以上の電話機を一元的に管理できるものです。各施設には弊社製VoIPゲートウェイ(「BV1270SIP」または「BV1600SIP」)を設置し市役所の「SS9100」に接続することで、拠点ごとの番号体系などの情報は「SS9100」側で一元管理しています。これにより、既存の電話設備を廃棄することなく、継続して有効に使用することを可能にしています。また各施設間の音声通話は、既存PBXのメーカや機種に関係なくSIP(注1)によって統一されています。
笛吹市では本システムを導入することにより、公共施設間の通話は市内のネットワークを介したIP電話に統一されるため、施設間の通信コストが大きく削減されました。また、旧町村役場から新市役所への自動通話転送機能を用いることで、従来の旧町村役場の電話番号を引き続き使用することが可能となっています。今後「SS9100」を中心とした全市での自営IPセントレックス(注2)への移行が可能となります。
弊社では、「SS9100」を用いたIP電話ソリューションにより、自治体や企業ユーザへの貢献を今後とも目指してまいります。
業界で初めてMicrosoft .NET上で、従来独立した存在であった大規模IP-PBX機能と基幹業務アプリケーションを融合させるソリューションを提供した、情報通信融合プラットフォームです。
詳細情報のURL:http://www.ss9100.com/
既設PBXに接続することにより、拠点間のIP電話ネットワークを実現します。SIPに対応した中・大規模拠点用の4チャネルモデル「BV1270SIP」、最大30チャネルモデル「BV1600SIP」の使用によって、将来を見据えた音声ネットワークの構築が可能になります。
詳細情報のURL:http://www.oki.com/jp/IPtel/product/ivg/
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