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2005年1月4日
沖電気工業株式会社(社長:篠塚勝正)は、沖電気工業厚生年金基金の代行返上にともない、確定給付企業年金制度への移行等について労使で協議を進めてきましたが、このたびポイント制退職金制度およびキャッシュバランスプラン型年金制度を沖電気グループ53社に導入することとなりました。1月1日付けでOKI企業年金基金を設立し、新制度へ移行しました。
退職金制度は、勤続年数や年齢別の係数を乗じて算出する現行の仕組みを見直し、在職期間を通して貢献度や成果を反映できるポイント制退職金制度へ移行しました。新制度では職務グレード(注)に基づき、成果に応じて年2回付与されるポイントの累計で退職金を算定するようになり、シンプルでわかりやすい仕組みに変わりました。
年金制度については、昨年2月に将来分の代行返上の認可を受け、10月に過去分返上の認可申請を行い、本年1月1日の認可取得と同時に市場金利に連動して年金給付額が変動するキャッシュバランスプランに移行しました。掛け金は職務グレードに応じて付与されるポイントにより拠出され、安定的に蓄積できます。新制度の導入により、資産運用リスクが年金財政や企業会計に与える影響を低減し、安定的かつ持続的に企業年金制度を維持していきます。
沖電気では2001年度より職務グレード制を導入するなど成果に見合った人事処遇システムの整備を進めてきました。今回の退職金・年金制度改定により、入社から退職まで一貫して成果に見合った人事処遇制度が実現することになります。
年2回の職務グレードごとの成果評価により付与されるポイントを累積し、単価(1ポイント1000円)を乗じて退職金を算出する仕組みです。これまでは退職手当金の63%を年金に移行していましたが、新制度では退職金と年金は別管理となります。
職務グレード別の一定ポイントを毎月付与し、累積したポイントと単価(1ポイント1000円)を乗じて算出したものを原資に年金化します。給付利率は現行4%の固定から10年国債の5年平均利回りに1%上乗せした利率を指標に、上限5%と下限1%間で変動する仕組み(キャッシュバランスプラン)です。現行の終身から20年の有期年金に移行し、選択肢を6パターンに拡大することにより、多様化するライフプランにあわせた柔軟な対応が可能となります。
2005年1月1日

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