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2004年12月24日
銀行業界初の100席規模IPコンタクトセンタシステムが本格稼動
沖電気工業株式会社(社長:篠塚 勝正、以下 沖電気)は、このたび住友信託銀行株式会社(本店:大阪市中央区、社長:高橋 温、以下 住友信託銀行)にCTI(注1)サーバ「CTstage(R) 4i for .NET(以下CTstage 4i)」をベースとしたコンタクトセンタシステムを納入しました。「CTstage 4i」のソフトスイッチ(注2)タイプを導入することでIPコンタクトセンタ(注3)の機能を実現し、お客様とのより密接な関係作りに貢献します。今月よりシステムの本格稼動を開始し、120席から運用しています。銀行業界で100席規模の本格的なIPコンタクトセンタが稼動するのは今回が初めてとなります。
金融業界を取り巻く環境は歴史的な超低金利時代を迎え、個人のお客様は投資性向の高い商品を求めるニーズへと変化しております。新たなニーズに応えるため、金融機関ではリテールバンキングを強化する動きが活発化しています。住友信託銀行では、リテール事業戦略として、個人のお客様への商品・サービスの充実と利便性をさらに向上させるため、営業チャネルの柱のひとつであるダイレクトチャネル強化を目指し、コンタクトセンタシステムを再構築しました。
国内コンタクトセンタ市場でトップシェアの「CTstage 4i」により実現されたIPコンタクトセンタシステムでは、電話で銀行取引が可能なテレフォンバンクサービスやインターネットバンクサービスの操作などに関する問い合わせを受け付けるヘルプデスクなどのインバウンド(注4)業務に加え、電話の発信を自動化するアウトバウンド(注5)業務を行っています。また、一元化された顧客データベースとの連携やCTI機能により、お客様の情報を見ながらの顧客対応が可能です。さらに、「CTstage 4i」は、エンドユーザによる設定変更が可能なユーザインターフェースの提供によるメンテナンスの容易性、柔軟性、Windows(R)ベースによるコンピュータとの優れた親和性、ミッションクリティカルなコンタクトセンタ業務に求められる信頼性を実現しています。
住友信託銀行では、「CTstage 4i」を採用したことにより、将来、営業店や別拠点からコンタクトセンタ機能を利用することが可能となり、オペレータ席の増設など、設備の自由な配置が容易となりました。これにより、システム導入時には予測が難しい変化にも柔軟に対応することが可能となりました。
沖電気は、今回の住友信託銀行での導入実績をふまえ、今後リテール戦略の強化を目指す銀行に対して、IPコンタクトセンタシステムの販売活動を積極的に展開していく予定です。
情報(コンピュータ)と通信(テレフォニー)を融合するCTI(Computer Telephony Integration)システムとして1996年より販売しています。コンタクトセンタシステムにおける国内市場占有率は第1位(出展:矢野経済研究所「2004 コールセンター/コンタクトセンター市場の実態と戦略展望」)で、累計販売数は4,200セット(2004年9月末現在)を超え、幅広い分野に導入されています。
コンタクトセンタに求められる機能をオールインワンで提供します。また、Windowsベースのオープンアーキテクチャーを採用し、柔軟なカスタマイズや他のアプリケーションとのスムーズな連携が可能です。2002年発売の最新モデル「CTstage 4i」では、UnPBXタイプに加えソフトスイッチタイプを用意しました。最新のVoIPプロトコルであるSIP(Session Initiation Protocol)に対応し、VoIPで進化したIPコンタクトセンタソリューションを提供します。
http://www.ctstage.com
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