バックナンバー > 本文
2004年11月9日
ソニーコミュニケーションネットワークが採用
沖電気工業株式会社(社長:篠塚 勝正、以下 沖電気)は、このたび個人情報配送ソリューション『eすぷりっと便』の提供を開始しました。第1号ユーザとしてソニーコミュニケーションネットワーク株式会社(代表取締役兼執行役員社長:山本 泉二、本社:東京都品川区、サービス名称:So-net(ソネット)、以下SCN)が本ソリューションを採用し、11月より一部業務での利用を開始しております。また、12月よりSCNでは取引先企業への重要データの配送業務に全面的に適用する予定です。
来年4月からの個人情報保護法の完全施行を控え、情報漏洩対策の重要性が叫ばれているなか、様々な個人情報が企業内外を問わず、電子メールやCD-ROMなどのメディア形式で受渡しされています。現在、配送途中でメディア紛失や盗難が発生した場合、たとえ情報が暗号化されていても情報流出と見なされてしまうため、個人情報の配送にはより完全なセキュリティ対策を講じることが企業にとって急務となっています。
今回、発売した『eすぷりっと便』は、個人情報を秘密分散法(電子割符)により分割・暗号化し、異なる経路で相手先企業へ配送することで、安全・確実な情報配送を実現します。主な特長は以下の通りです。
分割データの配送経路としては、メディアとWeb、電子メールとWeb、メディアと電子メールといった組合せの選択ができます。たとえば、情報の送信者は、分割データの一片をCD-ROM、残りの一片をWebで配送します。情報の受信者は、まず受け取ったCD-ROMをPCのドライブにセットします。するとCD-ROM内のアプリケーションより自動的にブラウザが起動され、Webより残りの一片がダウンロードされます。受信者は情報が割符のように分割されていることを意識することなく、個人情報を安全に受領できます。
SCNは、ソニーグループのプロバイダーとして、1996年1月よりインターネット接続サービスを開始しました。現在、So-netの会員数は229万人(2004年9月末現在)となり、「So-net ADSL」、「So-net光」などのブロードバンド接続サービスや「PostPet」などのユニークで魅力ある楽しいコンテンツを多数提供しています。SCNでは、沖電気の個人情報配送ソリューションが、社外へ配送する重要データを保護する最適なソリューションと評価し、このたび社外への個人情報配送業務に『eすぷりっと便』を採用し、運用を開始することにしました。
今後、沖電気では本実績をベースに、企業内外で受渡しされる個人情報の安全な配送を実現するソリューションを拡充し、積極的に販売していきます。なお、11月11日(木)から弊社OKIショールーム(虎ノ門)にて開催される『OKI情報通信融合ソリューションフェア2004』に本ソリューションを出展します。
今回の発表に関しまして、SCNより以下の賛同書をいただいております。
SCNは、沖電気のセキュリティ対策製品『eすぷりっと便』の発表を歓迎いたします。SCNでは、かねてよりセキュリティ対策の強化に努めておりますが、沖電気の個人情報配送ソリューション『eすぷりっと便』は、従来とは異なるユニークな方式を採用した、配送情報の完全保護を実現する最適な製品として評価しております。本製品の採用により、安心してビジネスを推進する環境を実現できるものと確信しております。
ソニーコミュニケーションネットワーク株式会社
コンプライアンスディビジョン
本製品は、業務内容・データ内容を問わずに適用することができます。以下に一例を示します。
個人情報配送ソリューション『eすぷりっと便』の運用例(エントリーモデル)

個人情報配送ソリューション『eすぷりっと便』の運用例(スタンダードモデル)

各リリースの記載内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。