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2004年8月26日

IP対応構内PHS基地局と構内専用PHS端末を発売
企業内IPセントレックス環境下の小規模オフィスでのPHS導入を容易化

UF7200IPとUM7588の外観 沖電気工業株式会社(社長:篠塚勝正)は、IP-PBX「DISCOVERY(R)01」および情報通信融合型IPテレフォニーサーバ「IP CONVERGENCE(R) Server SS9100」の企業内IPセントレックスサービス機能強化の一環として、企業内IPセントレックス環境下の小規模オフィスで、構内PHSの導入を容易にするIP対応構内PHS基地局(IP-CS)「UF7200IP」及び構内専用の新型PHS端末「UM7588」を本日より販売開始します。

現在、企業では通信費や通信設備の運用費などのコストを削減するための努力が重ねられています。構内PHSシステムは、導入コストを低く抑えることができ、また、電話設備の運用コストや電話取次ぎ作業の減少による人的コストなどを大幅に削減することができるため、コスト削減を図るための非常に有効なソリューションとして多くの企業で導入されています。弊社でも構内電話システム(PBX、IP-PBX)の付帯システムとして数多く販売してきており、現在でも高い市場ニーズがあります。

一方、通信キャリアのブロードバンドサービスの普及により通信回線サービスの大容量化・低価格化が着々と進んでいます。こういった通信環境の進展を背景に、TCO(トータルコストオブオーナシップ;設備所有にかかわる総コスト)の削減のために、本社などの主要拠点にのみIP-PBXを設置し、地方などの出先拠点についてはIPネットワーク経由で前記のIP-PBXによってコントロールされるIP内線電話端末などを配備する、企業内IPセントレックスシステムの導入を検討する企業が増加してきています。このようなシステムでは、出先拠点の電話設備を主要拠点で一元的に運用管理することが可能となるため、出先拠点の電話設備の撤廃とあわせ、全社的な設備コストや運用管理コストの削減が実現されます。弊社では、大容量IP-PBX「DISCOVERY01」や大規模IP-PBX機能に業務アプリケーションを融合させるIPテレフォニーサーバ「IP CONVERGENCE Server SS9100(以下、SS9100)」で、このようなニーズへの対応を強力に進めています。このたび、さらに企業内IPセントレックスへの対応力を向上させる手段として、DISCOVERY01およびSS9100に使用できる、IP対応構内PHS基地局UF7200IPの販売を開始しました。

UF7200IPを採用することにより、IPネットワーク経由で直接に構内PHS基地局を収容できるため、小規模事業拠点にも低コストでPHS環境を構築することができます。IPネットワークを利用した企業内IPセントレックスによる全社的なコスト削減を実現しつつ、出先拠点では構内PHSの利便性を享受することができるとともに、基地局が設置されている拠点ならばどこに移動しても、自分の持つPHS端末が内線として使用できるようになります。

またこの機能強化と時期を合わせ新型の構内PHS端末「UM7588」の販売を開始します。UM7588はベーシックな構内PHS専用端末として自社開発したもので、現在販売中のPHSキャリアブランドのPHS端末とともに、内線使用可能なPHS端末としてラインナップし、お客様の選択肢を増やします。またUM7588は自社開発製品であるため、独自の機能の付与や改良が従来にくらべ容易になります。

弊社では今後とも、お客様の既存設備を最大限に活用しつつ、最新の通信インフラにも対応できる製品の供給やシステム構築を通じ、お客様の情報通信ネットワークのいっそうの高度化を支援してまいります。

【販売計画】

IP対応構内PHS基地局UF7200IP
  • 標準価格:157,500円
    (消費税含む/PBX本体ソフト・ハード及び取付工事などは含まず)
  • 出荷時期:2004年8月26日より開始
  • 販売目標:販売開始後1年間で10,000台
構内PHS端末UM7588
  • 標準価格:オープン
  • 出荷時期:2004年9月30日より開始
  • 販売目標:販売開始後1年間で50,000台

【UF7200IPの特長】

  • IEEE802.3af準拠標準給電方式の他、沖独自方式・ローカル給電方式の3WAY給電対応です。
  • G.711無圧縮モードの他、G.729等による音声圧縮モードにより、IPネットワーク上での 音声通話帯域の確保が容易です。
  • IPネットワーク接続機能を有しながら、従来型構内PHS基地局と同じくPHS同時3通話のサービスが可能であり、さらに従来型構内PHS基地局と同一サイズの省スペース形状です。

【UF7200IP諸元】

  • 外寸:W190×H147×D52mm(アンテナ・突起部を含まず)
  • 重量:約1kg
  • 音声圧縮機能:G711、G.729、G.723
  • 給電方式:IEEE802.3af type-a/type-b、沖独自方式、ローカル給電方式
  • 無線同期方式対応:システム内同期、公衆CS同期、他システム同期

【UM7588の特長】

  • 軽量/小型なストレートタイプの構内PHS端末です。
  • ダイヤル登録ボタンを3個装備しています。電話番号などを登録することにより、簡単な操作で頻繁に通話する相手先に電話発信することが可能です。
  • ベーシックな構内PHSシステム専用端末として開発された、コストパフォーマンスの良い端末です。

【UM7588諸元】

  • 外形寸法:W44×D23×H119mm(アンテナ・突起物を含まず)
  • 重量:約82g
  • 電源(バッテリー):専用リチウムイオンバッテリー(DC3.7V 560mAH)
  • 連続通話時間:約5時間
  • 連続待ち受け時間:約500時間
  • ダイヤル登録ボタン:3個

【導入イメージ】

導入イメージ
  • DISCOVERY、CONVERGENCEは、沖電気工業株式会社の登録商標です。
  • その他、本文に記載されている会社名、製品名は一般に各社の商標または登録商標です。


本件に関する報道機関からのお問合せ先

広報部 電話:03-3580-8950

本件に関するお客様からのお問合せ先

IPソリューションカンパニー ソリューション開発本部
企業ネットワークソリューション開発第一部
電話:03-5445-5714 

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