沖電気工業株式会社(社長:篠塚勝正)は、このたび西日本ジェイアールバス株式会社殿(社長:櫻井紘一、本社:大阪市此花区、以下 西日本JRバス)より「CP21V高速バス予約・発券・決済システム」を受注し、納入いたしました。現金だけでなくクレジットカード利用が可能な多機能決済ターミナルを導入し、簡単な操作でお客様が高速バスチケットの予約、支払い、発券を行うことが可能となります。本システムはJR大阪駅構内にある大阪バスチケットセンターに設置され、2月28日より稼動を開始する予定です。
「CP21V高速バス予約・発券・決済システム」は、バスシステムのインテグレータ大手の株式会社三共システム工房殿(社長:成田正史、本社:札幌市西区)と協業し、弊社がコンビニ等向けATM(現金自動預払機)として提供している「CP21V」をバス業界向けに展開するものです。三共システム工房は、全国162社ある高速バス会社のうち83社(※1)を顧客にもち、電話とインターネットを利用して高速バスの空席照会や予約が可能な「発車オーライネット」を運用・管理しています。現金やカード決済機能をサポートし、タッチパネル操作により簡単にお客様が操作できる沖電気の「CP21V」と「発車オーライネット」を接続することで、高速バスの空席確認から予約、発券、決済までを1台の端末で実現することが可能となりました。
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西日本JRバス殿乗車券印字例 (クレジットカード決済) |
今回、受注したシステムは、西日本JRバスの大阪バスチケットセンターに設置されます。タッチパネル操作により、高松や丸亀、松山、徳島、高知など四国方面への高速バスの空席情報が「CP21V」に表示され、その情報をもとに予約を行い、その場でチケットを購入して受取ることができます。支払いについては、現金だけでなく業界で初めてクレジットカード決済を実現し、お客様の利便性を向上させています。
本システムを導入することにより、チケットセンターの窓口カウンタの混雑が緩和され、お客様は窓口で長い時間待つことが少なくなります。また、昼間に運行される高速バスについても空席状況が確認できるようになり、発車直前まで予約することができるようになります。さらに、バス会社ではチケットセンターの窓口業務の省力化を図ることが可能となります。
今後、西日本JRバスでは稼動状況をみながらシステムの増設展開を図る予定で、弊社は積極的に対応していきます。また、本受注を皮切りに「CP21V高速バス予約・発券・決済システム」を、三共システム工房の「発車オーライネット」を導入しているバス会社を中心に全国的にシステム提供していきます。さらに、今後はデビットカード決済をはじめとする様々なシステム機能を強化していく予定です。
【販売計画】
標準価格:600万円〜(「CP21V」1台と監視PC1台)
販売目標:年間200台
出荷時期:2003年3月
【主な特徴】
- 高速バスの空席照会から予約、発券、決済までを1台の端末で実現できます。
- バスチケットを窓口に並ぶことなく購入することができます。
- 現金だけでなく、クレジットカードでもチケット購入が可能です。
- 昼間の高速バスの空席状況もリアルタイムにわかるため、発車直前まで予約できます。
- 電話予約センターで予約された座席につきましても発券・購入をすることができます。
- 注記:
- ※1:2003年2月現在の顧客数です。
- 発車オーライネットは、株式会社三共システム工房の商標です。
- その他、記載されている会社名、製品名は一般に各社の商標または登録商標です。
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