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2002年8月20日

最新のPA-RISCプロセッサ「PA-8700+」を搭載した
ミッドレンジおよびエントリUNIXサーバ4機種を発表


沖電気工業株式会社(社長:篠塚勝正)は、7月に発表した業界最高速ハイエンドUNIXサーバ「OKITAC9000 superdome(スーパードーム)」に続き、このたび同一の64ビットRISCプロセッサ「PA-8700+(クロック周波数875MHz)」を搭載したミッドレンジUNIXサーバおよびエントリUNIXサーバ全4機種を本日より発売し、出荷を開始いたします。

今回販売を開始する製品は、「PA-8700+」プロセッサを最大16個まで搭載可能なミッドレンジUNIXサーバの上位機種「OKITAC9000 RP8400」と、同最大8個搭載可能な「OKITAC9000 RP7410」の2機種です。また、エントリUNIXサーバとしては、「PA-8700+」プロセッサを最大4個搭載可能な「OKITAC9000 RP5470」と、同最大2個搭載可能な「OKITAC9000 RP5430」の2機種です。プロセッサの処理能力向上により、Javaアプリケーション性能の指標となるSPECjbb2000ベンチマークやオンライントランザクション処理性能の指標となるTPC-Cベンチマーク等において、他の同クラスのUNIXサーバ内で最高水準のベンチマーク性能を達成しています。さらに、既存の「PA-8600」および「PA-8700」プロセッサ搭載モデルと完全なバイナリ互換を実現していますので、既設システムからのアプリケーションやデータの移行が容易です。

弊社では、これら新製品を、高いトランザクション性能と可用性が求められる金融や電子政府市場をはじめとする、各種業界向けソリューションのアプリケーションサーバおよびデータベースサーバとして積極的に販売していきます。また、TCO(トータル・コスト・オブ・オーナーシップ)削減のためのサーバ統合ソリューションの中核機器としてなど、様々なITソリューションのプラットフォームとして販売していきます。


【販売計画】

出荷開始:2002年8月20日
販売目標:1年間で700台
標準価格:
 OKITAC9000 RP8400 2,424万円
構成:PA-8700+(875MHz) 2個、メモリ2GB、36GBハードディスク2台、OS (hp-ux 11i)ライセンス
 OKITAC9000 RP7410 1,709万円
構成:PA-8700+(875MHz) 2個、メモリ1GB、36GBハードディスク2台、OS (hp-ux 11i)ライセンス
 OKITAC9000 RP5470 618万円
構成:PA-8700+(875MHz) 1個、メモリ512MB、18GBハードディスク1台、OS (hp-ux 11i)ライセンス
 OKITAC9000 RP5430 563万円
構成:PA-8700+(875MHz) 1個、メモリ512MB、18GBハードディスク1台、OS (hp-ux 11i)ライセンス

【主な特徴】

  1. 同クラスのミッドレンジUNIXサーバで最高水準のベンチマーク性能を達成

    今回発表した「OKITAC9000」各機種は、「OKITAC9000」の最上位機種である「OKITAC9000 superdome」と同じ最新のPA-8700+プロセッサ(875MHz)を搭載しています。プロセッサの処理能力向上により、「OKITAC9000 RP8400」(16プロセッサ)では、hp-ux11iオペレーティングシステムの稼動環境において、Javaアプリケーション性能の指標となるSPECjbb2000ベンチマーク・テストで183,694オペレーション/秒を達成しました。代表的なUNIXサーバの同クラスで最高水準となります。
    同様に、ミッドレンジの「OKITAC9000 RP7410」(8プロセッサ)は、SPECjbb2000 ベンチマーク・テストで98,809オペレーション/秒を記録しました。また、エントリクラスの「OKITAC9000 RP5470」(4プロセッサ)は、Webサーバのベンチマーク・テストSPECweb99_SSLにおいて4-way のRISCサーバでは業界最速を記録するなど、いずれも他の代表的なUNIXサーバ同クラス最高の記録を達成しています。

  2. 既存機種の環境からの高い継承性を実現

    今回発表した「OKITAC9000」各機種は、「OKITAC9000」全シリーズで採用しているオペレーティングシステム「hp-ux 11i」で稼動します。既存のプロセッサ「PA-8600」および「PA-8700」搭載機種と完全なバイナリ互換を実現していますので、既設システムからのアプリケーションやデータの移行が容易に行えます。

  3. 将来の新技術への対応

    「OKITAC9000」の「PA-8700+」搭載各機種は、筐体内のモジュール交換などより、次世代のPA-RISC プロセッサおよびIntelR ItaniumRアーキテクチャを採用したプロセッサや、より高密度・大容量のメモリ・モジュール、次世代のI/OテクノロジであるPCI-Xなど将来のテクノロジの取り込みを実現し、そのキャパシティや性能、信頼性、可用性、柔軟性をさらに強化していく計画です。

製品仕様一覧


*ベンチマーク性能について
  • SPEC各ベンチマークの詳細については右記のWeb サイトを参照してください。http://www.spec.org/
  • TPC-Cベンチマークの詳細については右記のWebサイトを参照してください。http://www.tpc.org/

  • PA-RISCは、Precision Architecture-Reduced-Instruction-Set Computingの略称です。
  • UNIXは、The Open Groupの登録商標です。
  • Itaniumは米国Intel社の登録商標です。
  • その他、記載されている会社名、製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。


本件に関する報道機関からのお問い合わせ先

   広報部 電話:03-3580-8950

各リリースの記載内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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