|
バックナンバー > 本文
2002年7月24日
最新のPA-RISCプロセッサ「PA-8700+」を搭載した 業界最高速ハイエンドUNIXサーバ「OKITAC9000 superdome」を発表
沖電気工業株式会社(社長:篠塚勝正)は、このたび最新・最速の64ビットPA-RISCプロセッサ「PA-8700+(クロック周波数875MHz)」を最大64個搭載可能なハイエンドUNIXサーバ「OKITAC9000 superdome」を本日より発売し、出荷を開始いたします。なお、本日発表した製品は、既に販売をしている「OKITAC9000 superdome」のラインナップに、「PA-8700+」を搭載した新モデルを加えるものです。
今回、販売を開始する「PA-8700+」を搭載した「OKITAC9000 superdome」は、より一層スケーラビリティを強化し、データウェアハウス性能の指標となるTPC-H 1000GBベンチマークと、Javaアプリケーション性能の指標となるSPECjbb2000ベンチマークにおいて、業界最高記録を達成しました。また、既存の「PA-8600」および「PA-8700」搭載機と完全なバイナリ互換を実現し、アプリケーションやデータからの移行が容易です。
弊社では、本製品を、高いトランザクション性能と可用性が求められる金融市場をはじめとする各種企業向けの大規模CRMソリューションや、コーポレートレベルのサーバ統合ソリューション等のプラットフォームとして販売していきます。
【販売計画】
| 出荷開始: | 2002年7月24日 |
| 販売目標: | 3年間で100台 |
| 標準価格: | 5,336万円 (PA-8700+ 875MHz 4個、メモリ2Gバイト、12PCI I/Oスロット、hp-ux 11iライセンス) |
【主な特徴】
- 既存モデル環境からの高い継承性を実現
最新・最速RISCプロセッサ「PA-8700+(クロック周波数875MHz)」を搭載した「OKITAC9000 superdome」は、「OKITAC9000」全シリーズで採用しているオペレーティングシステムの「hp-ux 11i」で稼動します。既存の「PA-8600」および「PA-8700」搭載機と完全なバイナリ互換を実現し、既存のアプリケーションやデータからの移行が容易です。また、「OKITAC9000 superdome」の既存モデルを導入しているユーザは、モジュール交換により「PA-8700+」へのアップグレードが可能です。パーティションを分けることにより、同一システム内での「PA-8600」、「PA-8700」、「PA-8700+」の混在も可能です。
- 将来の新技術への対応
さらに「OKITAC9000 superdome」は、今後も筐体中のモジュール交換により、次世代のPA-RISCプロセッサおよびインテルR ItaniumR アーキテクチャを採用したプロセッサや、より高密度・大容量のメモリ・モジュール、次世代のI/OテクノロジであるPCI-Xなど将来の技術の取り込みを実現し、そのキャパシティや性能、信頼性・可用性、柔軟性をさらに強化していく計画です。
- 他社のハイエンドサーバを大きくしのぐベンチマーク性能を達成
「PA-8700+」搭載機の追加により、「OKITAC9000 superdome」の優れたスケーラビリティがさらに強化されました。データウェアハウス性能を測定するTPC-H 1000GBベンチマークにおいて、「PA-8700+」を64個搭載した構成では、「Oracle9i」データベースとの組み合わせで、25,805QphH@1000GBを達成しました。さらに、Javaアプリケーション性能を測定するSPECjbb2000ベンチマークにおいても、同様に「PA-8700+」を64個搭載した構成で、614,358オペレーション/秒という業界最高値を達成しました。
- PA-RISCは、Precision Architecture-Reduced-Instruction-Set Computingの略称です。
- UNIXは、The Open Groupの登録商標です。
- その他、記載されている会社名、製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
広報部 電話:03-3580-8950
|