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2002年7月23日

CRMとCTIが連携したコールセンターソリューションの
ためのインターフェイス
「OKI CTstageR interface for SAPR」を発表

〜日本初の、SAP CRMとCTstageを連動させるインターフェイスとして、
SAP ソフトウェアパートナー認定を取得 〜


沖電気工業株式会社(社長 篠塚勝正、以下 沖電気)は、オープンCTI(コンピュータ・テレフォニー統合)製品である「CTstageR」と、SAPジャパン株式会社(以下SAPジャパン)のCRM(カスタマーリレーションシップマネージメント)アプリケーション「SAP CRM」を連動させるインターフェイス「OKI CTstageR interface for SAP」を開発しました。7月16日に、日本初の、UnPBXタイプのCTIソリューションをCRMと連携させるインターフェイスとして、SAPグループのソフトウェアパートナー認定を取得しました。効率的なコールセンターの構築を可能にするソリューションとして、8月1日より販売・出荷を開始いたします。

CRMに対する企業の関心が高まるなか、特に、お客様が企業に最初に直接コンタクトする電話による相談窓口(コールセンター)を、顧客データベースと密接に連携させることによって、お客様のニーズにきめ細かく対応し、利便性と満足度を高めることが、企業の経営の中で重視されています。沖電気は、2001年7月にコールセンター技術を中核としたCRM事業においてSAPジャパンと包括的提携を締結して以来、積極的に協業を推進しております。4月には、SAP CRMとCTstageを連携させたコールセンターの構築を手軽に実現するスターターパックを期間限定で発売するなど、CRMとCTIを融合した最先端のソリューション提供しています。

今回沖電気が開発した「OKI CTstage interface for SAP」は、SAPが公開している、SAPR R/3R基幹業務システムの中のCTIを実現するための標準インターフェイス「SAPphone」に準拠したインターフェイス製品です。CTstageのサーバに搭載されるソフトウェアで、SAP CRMサーバ上のSAPphoneインターフェイスにLANを経由して接続されます。これにより、オペレータに均等に着信を配分する「ACD(Automatic Call Distributor)機能」、音声応答装置「IVR(Interactive Voice Response)機能」、といったCTstageの提供する様々な通信機能が、SAP CRMと連携します。

お客様は、新たにインターフェイスを開発することなく、CRMで世界的に評価の高いSAP CRMと、CTIで業界をリードするCTstageとをシームレスに連携させた、効率の良いコールセンターを短期間、低コストで構築することができます。また、CTstageの最新機種「CTstage 4i」で実現された、VoIPや大規模・分散コールセンターといった機能拡張の対応はもちろん、SAPの認定を取得したソフトウェアパートナー製品であるため、SAPもその接続をサポートします。

沖電気は、本製品をベースとしたCTstageとSAP CRMのコールセンターソリューションとして、まず製造業を中心とした100席以下の中小規模のコールセンター市場から展開し、順次大規模コールセンター市場へも拡大していきます。販売開始から2年間で、20社に提供していく計画です。SAPジャパンとは、共同でセールスプロモーションを行うなど、今後さらに連携を強化する計画です。加えて、ERP(エンタープライズ・リソース・プラニング)ビジネスで培った実績を元に、コールセンターを、お客様の持つSAPR R/3R基幹業務システムと連携させたシステム構築サービスも提供します。

尚、沖電気では7月24日、25日に開催される「SAPPHIRE '02 TOKYO」において、SAPパートナーの1社であるアイ・ティ・フロンティア社と共同で、このコールセンターソリューションを使ったデモンストレーションを行います。

本発表に際し、SAPジャパン株式会社より以下の賛同書をいただいております。

SAPジャパンは「OKI CTstageR Interface for SAP」がSAP製品との標準インターフェイス認定を取得したことを大変嬉しく思います。現在市場では中小規模コールセンターの需要が旺盛であり、SAP CRMに接続可能な中小規模向けCTIとしてCTstageがラインナップに加わることにより、お客様へより適切なソリューションを提案することが可能になります。今後、中小規模コールセンターをご要望のお客様には積極的にSAP CRMとCTstageを統合した高付加価値で短期・低コストで構築できるコールセンターを提案していきたいと思います。

SAPジャパン株式会社
CRMビジネスディベロップメント ディレクター
三村 真宗


【販売計画】

標準価格:600万円より(OKI CTstage Interface for SAPのみ)
出荷時期:2002年8月1日より
販売目標:発売開始から2年間で20ユーザ


【システムイメージ図】

システムイメージ図


CTstageについて

Microsoft Windows NT(以下Windows NT)サーバに外線・内線ボードを実装してPBX機能を実現するUnPBXタイプのCTIシステムです。オペレータに均等に着信を配分する「ACD(Automatic Call Distributor)機能」、音声応答装置「IVR(Interactive Voice Response)機能」、顧客や問合せの種別によって最適なオペレーションに着信させる「インテリジェント・ルーティング機能」など、これまでは外付けのハードウェアやPBXが必要であった各種機能を1台のWindows NTサーバ上で実現します。最先端のメッセージング・ソリューションを提供するオープンCTIシステムとして市場で高い評価を受けており、販売実績は2800セット(2002年3月末現在)を超えております。

SAP CRMについて

顧客接点のあらゆる情報をマルチチャネル&マルチライフサイクルで一元管理する事により、従業員のエンパワーと顧客志向経営を同時に実現する「第三世代型エンタープライズCRMソリューション」です。世界で1,500社以上(2002年3月時点)の実績を持ちます。2001年10月に出荷が開始されたバージョン3.0は、SFA、インタラクションセンター、マーケティング、サービスや顧客分析など各コンポーネントの大幅な機能強化が図られた他、SAP R/3との統合を前提としない単体導入が可能となりました。ユーザー企業はSFAやインタラクションセンター等必要なソリューションを短期間・低コストで稼動させ、必要に応じて他チャネルやレガシー・ERPと統合させ、第三世代のエンタープライズCRMへと発展させるという柔軟で拡張性の高いアプローチを取る事が可能になります。

SAPソフトウェアパートナー認定制度について

SAPのソフトウェアパートナー認定プログラムは、外部ソフトウェアベンダー製品がSAPの製品群と インターフェイスがとれていることを認定するプログラムです。SAPはそのオープン技術に基づき、数多くのインターフェイス方法および専用ビジネスAPIを提供しています。


  • CTstageは沖電気工業株式会社の登録商標です。
  • SAP、SAPロゴ、mySAP.com、記載されているすべてのSAP製品およびサービス名はSAP AGのドイツ及びその他の国における登録商標または商標です。
  • 本文に記載されているその他の会社名、製品名は一般に各社の商標または登録商標です。


本件に関する報道機関からのお問い合わせ先

     広報部 電話:03-3580-8950

各リリースの記載内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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