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2002年7月22日
コンパックコンピュータ株式会社
沖電気工業株式会社
東洋ビジネスエンジニアリング株式会社
日本ヒューレット・パッカード株式会社
SAPのCRMソリューション提供で協業
4社が「CRMコンソーシアム for mySAP.com」を設立
最新技術、製品情報の共有から導入コンサルティングを実施
コンパックコンピュータ株式会社(本社:東京都品川区、社長:高柳 肇)および沖電気工業株式会社(本社:東京都港区、社長:篠塚 勝正)、東洋ビジネスエンジニアリング株式会社(本社:千葉県習志野市、社長:千田 峰雄)、日本ヒューレット・パッカード株式会社(本社:東京都杉並区、社長:寺澤 正雄)の4社は、SAPのCRM(Customer Relationship Management=顧客情報管理)ソリューションを共同で提供するための中核組織として「CRMコンソーシアム for mySAP.com(CRMコンソーシアム・フォー・マイ・エスエイピー・ドットコム)」を設立しました。SAPジャパン株式会社は協賛企業としてコンソーシアムを支援します。
4社は同コンソーシアムを基盤に、コンソーシアム設立に賛同する10数社の会員企業に対し、共同でCRMソリューションを提供します。
企業戦略上CRMの有用性は年々重要視されており、国内においても2000年度1.7%だった導入比率が、2002年には4倍以上の7.3%※1となっています。しかし、世界的にみると日本のCRMアプリケーション導入比率は依然最低レベル※2となっており、BPRを伴うエンタープライズ・ソリューションが日本の企業風土に根ざすことの難しさがうかがわれます。このような状況下において、日本市場におけるCRMは、ERPと密に連携するスィートソリューションに方向性を見出してきており、昨年11月にSAPジャパンはSAP CRM 3.0を発表しています。
<「CRMコンソーシアム for mySAP.com」の役割>
今回CRMコンソーシアムを設立した4社は、基幹業務システムとシームレスに連携したリアルタイム統合ソリューションとして、数多くの特長を備えているSAPのCRMソリューション「mySAP CRM」を基盤に、各社がSAPのCRMに関するノウハウや技術を持ち寄り、情報を共有することで、お客様に対して最適なCRMソリューションを提供します。
- 新技術への対応 -- VoIP※3 / e-SelfService※4 / DataCleansing※5など
- 業種・業務別アプリケーションのプロトタイピング
- 基幹システムとの連携のための導入コンサルティング
-- mySAP CRMはSAPのERPである「SAP R/3」と連携したスィート・パッケージとして提供されているため、個別に提供されている製品に比べて、総導入コストの30%〜40%程度かかると言われているインターフェース開発コストの削減が可能です。
<各社の役割と提供するソリューション>
- 沖電気工業:
- CRMで重要な役割を果たすオープンCTI(Computer Telephony Integration)分野において最先端CTIメッセージング・ソリューション「CTstageR」を提供しています。
国内での2800セットを超える販売実績(2002年3月末現在)に加え、「The best of CT World」を3年連続受賞するなど、市場で高い評価を受けています。このCTstageを
SAP CRMと組み合わせたコールセンターパッケージ等、CRMソリューションの提供に力を入れています。
- 東洋ビジネスエンジニアリング(略称 B-ENG):
- B-ENGはITコンサルテーションおよびシステム構築サービスに携わり、特にSAP R/3構築では120を超えるSAPプロジェクトを成功に導いてきました。
またこの実績によりユーザ企業様多数の評価を得、「SAP AWARD OF EXCELLENCE」を5年連続で受賞しています。この豊富な経験を有するSAP R/3コンサル陣をベースに、
SAPの可能性をさらに高めるべく、新領域であるmySAP CRMにおいても強力に推進していきます。
- 日本HP、コンパック:
- CRMに要求されるプラットフォームの提供、堅牢なシステムの構築、運用のサポートを行います。また、CRMシステム構築前のコンサルティングサービス等も用意
しています。SAP用サーバとしてコンパックおよび日本HPのハードウェアはワールドワイド、国内とも50%以上のシェアを持ち※6、完全なディファクト・スタンダード製品と
なっています。特に国内においてコンパックは「SAP AWARD OF EXCELLENCE」を3年連続ダブル受賞(テクノロジー・パートナー部門とサービス・パートナー部門)しています。
4社はお客様のニーズを直接伺い情報を共有することで、最適なソリューションを提供します。また会員企業もCRMコンソーシアムの中でのコミュニケーションによって、より詳細な情報を入手できるようになります。
<CRMコンソーシアムの活動内容>
CRMコンソーシアムは、当面以下のような活動を計画しています。
- 定期的な会員企業向けフォーラムの開催
- 会員企業専用Webサイトによる情報発信
- 会員企業主体で進める研究会、分科会の支援
- 会員企業向け特別優待パイロット・プロジェクトの提供
- 導入支援コンサルティング活動
なお、CRMコンソーシアム for mySAP.comの事務局はコンパック本社のソリューション企画推進本部内に置きます。
■SAPジャパン株式会社からのエンドースメント
SAPジャパンは、「CRMコンソーシアムfor mySAP.com」が沖電気工業株式会社、コンパックコンピュータ株式会社、東洋ビジネスエンジニアリング株式会社、日本ヒューレット・パッカード株式会社によって設立された事を心より歓迎します。CRMを成功させるには、上流工程から適切なツール、豊富なプロジェクト経験が必要であり、本コンソーシアムはそれらを兼ね備えた優秀なパートナー様がお互いの知識・経験を共有し、CRM成功企業の輩出に貢献する貴重な場になることを願っております。SAPジャパンとしても、今後最大限のご支援を差し上げたいと考えております。
SAPジャパン株式会社 代表取締役社長 藤井 清孝
<ご参考>
| 注1: |
出典 ガートナー「2002年前期 企業ユーザITデマンド調査」2002年5月、GJ02287
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| 注2: |
出典 2002年通商白書より |
| 注3: |
VoIP -- インターネットやイントラネットなどのTCP/IPネットワークを使って音声データを送受信する技術。社内LANを使った内線電話や、インターネット電話などに応用されている。 |
| 注4: |
e-SelfService -- 主にWeb上での顧客解決型のサービス。例えば商品の申し込みなどで商品構成にFAQを組み合わせ顧客自らでサービスを受けられる仕組み。 |
| 注5: |
DataCleansing -- 複数の顧客データベースを統合する際、それぞれ異なるメッシュの顧客属性データを結びつけ企業として顧客特定に使えるデータにする仕組み |
| 注6: |
出典 SAPジャパン「Customers & Partners Installation News」2001 |
- 社名、製品名はそれぞれ各社の登録商標または商標です。
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
沖電気工業株式会社 広報部 電話:03-3580-8950
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