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2002年4月17日

WDM用高出力励起半導体レーザモジュールを開発

〜長距離大容量光通信システムの実現をサポート〜


1480nm励起半導体レーザモジュール OL4128N-300 沖電気工業株式会社(社長:篠塚 勝正、以下沖電気)は、長距離大容量光通信システムに用いる光増幅器用に1480ナノメートル(nm)帯WDM用励起半導体レーザモジュール3モデル(200mW光出力励起半導体レーザモジュールOL4128N-200、250mW光出力励起半導体レーザモジュールOL4128N-250および300mW光出力励起半導体レーザモジュールOL4128N-300)を開発し、サンプル出荷を開始いたします。

近年の急増する通信需要に対応するため、一本の光ファイバに波長の異なる複数の光を多重して伝送する波長分割多重伝送方式(WDM:Wavelength Division Multiplexing)が米国を中心に導入されています。WDM伝送では新規に光ファイバーを敷設することなく、波長多重数に応じて伝送容量を拡大することができます。光増幅器は、光ファイバ内を伝送中に減衰するWDM信号を光のまま一括増幅することを可能としますので、光増幅器をWDMシステムに導入することで、長距離大容量伝送を経済的に行うことが可能となります。WDM信号光の波長多重数増大に対応するため、光増幅器に用いる1480nm帯励起半導体レーザモジュールの更なる高出力化が求められています。沖電気では、レーザ素子構造の最適化と素子冷却効率を改善することにより200mW、250mWおよび300mW光出力の励起半導体レーザモジュールを開発しました。

沖電気では、「ネットワークソリューションの沖電気」という企業ビジョンの下でブロードバンドネットワークを基盤としたe社会の実現に向け、より高性能な光デバイスの開発と商品化を今後も続けてまいります。

【商品の概要】

OL4128N-200、OL4128N-250およびOL4128N-300は、光ファイバ中で減衰した信号光を光のまま増幅することを可能とする光増幅器用励起半導体レーザモジュールです。レーザ素子構造の最適化と素子冷却効率を改善することにより、光出力200mW、250mWおよび300mWを実現しました。
OL4128N-200:200mW光出力励起半導体レーザモジュール
OL4128N-250:250mW光出力励起半導体レーザモジュール
OL4128N-300:300mW光出力励起半導体レーザモジュール

【主な特長】

  1. 200mW、250mWおよび300mW光出力
  2. 定格出力の1.2倍の光出力までキンクフリー
  3. ペルチェ冷却素子内蔵
  4. モニターフォトダイオード内蔵
  5. シングルモードファイバ(PANDAファイバはオプション)
  6. バタフライパッケージ

【販売計画等】

  1. サンプル出荷時期:2002年5月1日
  2. サンプル価格:30万円(OL4128N-300)
  3. 量産販売開始予定:2002年9月1日(OL4128N-300は2002年12月1日)
  4. 販売目標(初年度):10,000個/年


本件に関する報道機関からのお問い合わせ先

   広報部 電話:03-3580-8950
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