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2001年12月12日
沖電気工業株式会社 株式会社ペイメントファースト
日本初、iモードからのインターデビット決済を実現 沖電気とペイメントファースト 「iモード向けインターデビット決済サービス」を開始
沖電気工業株式会社(社長:篠塚 勝正、以下 沖電気)および株式会社ペイメントファースト(東京都港区 社長:松井 一成、以下 ペイメントファースト)は、日本で初めてiモードからインターデビット*を使ったネット決済が利用できる「iモード向けインターデビット決済サービス」の提供を12月17日より開始いたします。本サービスは、まず「富士銀行サイバーバンク インターデビットサービス」および「富士銀行エムタウン支店 エムタウンデビットサービス」の利用者に対し提供開始いたします。開始と同時にまず全日本空輸株式会社殿(社長:大橋 洋治)のサイトで本サービスが利用可能となり、利用者はこれまでのPCに加え、iモードから航空券を購入する際にも、安全性の高いインターデビット決済が行えるようになります。また、本サービスへの対応をご検討いただいている企業様として、野村證券株式会社殿(社長:氏家 純一)および丸八証券株式会社殿(社長:吉田 則雄)がございます。
沖電気およびペイメントファーストは、本年4月23日より既に提供を開始している「インターデビットウォレットサービス(以下 ウォレットサービス)」を拡張し、iモードからのインターデビット決済利用を初めて可能にしました。ウォレットサービスは、インターデビット決済を利用するために必要な機能を利用者に提供するサービスで、これまではPCからのみ利用可能でしたが、iモード利用者から安全性の高いインターデビット決済利用の強い要望がありました。この要望の高まりを受け沖電気が、iモード全機種からインターデビット決済を可能にする「iモード向けインターデビット決済サービス」専用サーバを開発し、本サービスを実現しました。専用サーバは、NTTドコモ殿(社長:立川 敬ニ)のiモードゲートウェイと専用線で接続し、iモード全機種からの利用について安全性を確保します。
既にPCからインターデビット決済を利用している利用者は、追加手続きや設定変更なしにiモードからも利用できます。また、既に本決済を導入している仮想店舗は、iモード用のコンテンツを作成するだけで、iモードからの決済にも対応できます。
本サービスにより、利用者は、口座番号・暗証番号の漏洩や、支払情報の改ざんを防ぐことができる安全な決済が、いつでも、どこからでも行えるようになり、利便性が増します。また、金融機関は、インターデビット用の決済サーバをそのまま利用し、これまでのPC利用者に加えiモード利用者に対してもインターデビット決済サービスを提供できるようになり、利用者の拡大が見込めます。また、仮想店舗は、インターデビットを導入することにより、PCとiモードからの決済に同時に対応でき、販売機会の拡大が見込めます。
今後、沖電気およびペイメントファーストは、さらに本サービスを拡大し、その他携帯端末などモバイルインターネット端末からの利用も可能にし、安全な決済手段を基本に、あらゆる場面における利用者の利便性を追求したインターネット決済サービスを市場に提供してゆきます。
なお、本発表に対し、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ iモード企画部長 夏野剛様より以下のコメントをいただいております。
「新たなiモードに対応した決済サービスの開始を歓迎します。また、本サービスによって、更なるモバイルシーンが拡大することを期待します。」
* インターデビットは、日本インターネット決済推進協議会(JIPPA)が推進する、インターネット上でデビット決済を行うオールジャパンの決済ブランドです。
【本スキームを実現する仕組み】

【対応機種】
すべてのiモード機種に対応しております。
【インターデビットウォレットサービス概要】
インターデビットウォレットサービスは、利用者がインターデビット決済を利用するために必要な「ウォレット(インターネット上の財布)」を、ペイメントファーストが管理運営するサーバウォレット上で集中管理し、さらに、金融機関が利用者に発行した電子証明書を、金融機関の委託に基づきサーバウォレット上で安全に保管することにより、利便性と安全性に優れたインターデビットによる決済を実現するサービスです。これにより金融機関は、インターデビット決済サービスの提供コストを大幅に削減することができ、一方、利用者も複雑な設定をすることなく、簡単で安全なインターデビット決済を利用できるようになります。ペイメントファーストが管理するウォレットは、日本インターネット決済推進協議会が定めるセキュリティ要件に相当する環境下で運用しているため、口座番号やカード番号などの利用者の個人情報は極めて安全に保管されます。
【インターデビットサービス概要】
インターデビットサービスとは、日本インターネット決済推進協議会が定める、電子商取引における代金等の支払いを、利用者の預金口座から即時に引き落として仮想店舗(インターデビットマークの付いた店舗)に支払う決済方法です。利用者がウォレットを使うことにより、安全に利用者・仮想店舗・金融機関の三者間の決済を行います。利用者の注文情報と支払情報が完全に分割されて送信され、仮想店舗には利用者の注文情報のみが通知され、一方、利用者の支払情報は決済を行う金融機関のみに通知されるので、漏洩リスクが軽減されるという利点があり、従来の「SSL(Secure Socket Layer)」を使ったニ者間の決済方式に比べて、電子商取引に適しています。インターデビットサービスには、以下のメリットがあります。
<利用者のメリット>
- 利用者は、個人の銀行口座にある残高資金を利用して、現金に近い感覚でオンライン決済が可能です。
- 支払いがオンラインで完結するため、利用者がわざわざ支払いに出向く必要がありません。
- クレジットカードを持たない方も利用可能です。
- 口座・暗証番号の漏洩や、支払情報の改ざんを防ぐことができる最も安全なオンライン決済ですので、安心して決済ができます。
<仮想店舗のメリット>
- 利用者預金(貯金)口座からの即時引き落としによる決済ですので、代金回収リスクがありません。
- 配送型の商品だけでなく、ダウンロード型のデジタルコンテンツや証券など、多様な商品形態に対応できます。
- iモードは株式会社NTTドコモの登録商標です。
- JIPPAは日本インターネット決済推進協議会の登録商標です。
- インターデビットマークは、日本インターネット決済推進協議会の商標です。
- その他記載されている会社名および製品名は一般に各社の登録商標または商標です。
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
沖電気工業株式会社 広報部 電話:03-3580-8950
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