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2001年11月28日
USBインタフェース対応PC接続型 アイリス個人認証ユニット「アイリスパスR-h」発売
沖電気工業株式会社(社長 篠塚勝正)は、このたび小型・低価格を実現したPC接続型アイリス個人認証ユニット「アイリスパスR-h(ハンディ)」を開発いたしました。 紛失や偽造の心配がないアイリス(虹彩)を利用する安全性の高いアイリス個人認証ユニット「アイリスパスR-h」として、12月21日から販売および出荷を開始いたします。
近年、ネットワークのオープン化にともないセキュリティに対する意識が高まり、十全な情報セキュリティ対策と、そのインフラ整備が必要不可欠になってきています。このような状況の中、弊社は利用者の真正性を保証するために信頼性のある高精度な本人確認技術が必須になると考え、イリディアンテクノロジーズ社(社長:ウィリアム H.ボルトマー、本社:米国ニュージャージー州)と提携し、アイリス認識技術を用いた個人認証システムの開発を行ない、既にゲート管理システムを製品化してきました。
今回販売を開始する「アイリスパスR-h」は、PCやサーバへのログイン時に、パスワードの代わりにアイリスを用いて本人確認を行なうことを目的に開発した情報システム端末向け認証ユニットです。本製品は、片手の中に収まるほどの小型・軽量を実現し、USBインタフェースで一般のPCに容易に接続できるため、高レベルのセキュリティシステムを低コストで構築できます。また、認証操作は本ユニットを手に持って目に近づけるだけと簡単で、認証時間も1秒以下です。(PentiumRIII 600MHz使用時) さらに、アイリスを利用して個人認識を行なう「アイリスパスR-h」の誤認識率は、120万分の1以下という世界最高レベルの高精度を実現しています。そのため、不正アクセス者を確実に排除できます。
本製品を用いることにより、PCへの不正アクセス防止などのスタンドアロン認証から、企業内および機関団体内におけるコンピュータへのログイン確認や、各種情報へのアクセス権限の確認を目的とした大規模なネットワーク認証まで用途に応じたシステムが構築でき、高度なセキュリティ管理が可能となります。
弊社は、官公庁や金融機関をはじめとする企業向けの情報セキュリティソリューションとして「アイリスパスR-h」を積極的に提供していきます。
【販売計画】
標準価格:69,800円(スタンドアロンタイプ、ソフト・ハード込)
出荷時期:2001年12月21日より
販売目標:販売開始後3年間で3万台
【アイリス認識の主な特徴】
- アイリスは瞳の中にある器官であるため、偽造が困難で不正アクセスの心配がありません。
- カメラがアイリス画像を非接触で取得するため、照合時の不快感がありません。
- アイリスの模様はバイオメトリクスの中でも非常に複雑でランダム性(規則性がみつけにくいこと)に富んでいるため、誤認識率が120万分の1以下と極めて高い精度を持っています。
- 2歳以降は加齢による模様の変化はほとんど無く、また環境にも影響を受けないため、 一度登録したデータを一生継続して利用できます。
【主な仕様】
インタフェース:USB(ユニバーサル・シリアル・バス)
外形寸法 :59(W)×121(H)×52(D)mm
重 量 :160g
- アイリスパスは沖電気工業株式会社の登録商標です。
- Pentiumは米国Intel社の登録商標です。
- その他、記載されている会社名、製品商品名は一般に各社の商標または登録商標です。
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
広報部 電話:03-3580-8950
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