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2001年11月15日


ネットワーク接続により
統合現金管理ソリューションを提供する
オープン出納機「CM21」を発表

〜業界初、ATMとの現金カセット互換運用をオープン出納機で実現〜


CM21 沖電気工業株式会社(社長 篠塚勝正)は、このたびネットワーク機能を強化し、業界で初めて営業店における現金情報のトータル管理ソリューションを実現するオープン出納機「CM21」の販売を開始いたします。金融機関の営業店オンライン端末だけでなく、新たにATM(現金自動預払機)とのデータ連携を実現し、営業店内の現金管理はもとより、従来のオープン出納機ではできなかったホスト接続による勘定センタの現金管理システムとも連携することで、さらなる勘定情報の一元化を図ります。また、本製品ではATMとの互換運用を実現する現金カセットを標準装備しております。オープン出納機にATMとの互換運用が可能な現金カセットが採用されるのは今回が業界初となります。出荷は来年5月より開始いたします。



今回発売する「CM21」は、営業店の後方において現金の出し入れを管理する端末として従来はスタンドアローンで利用されているオープン出納機に、弊社が得意とするネットワーク技術を融合し、ATMや営業店オンライン端末、勘定系ホストと連携して、現金情報と現物の一元管理を可能にするネットワークソリューションを提供いたします。弊社が開発したWindows NTRベースのネットワーク連携ソフトを「CM21」に内蔵することで、ネットワークを介した勘定情報の連携が可能になり、現金管理業務の効率化が実現できます。

現物の管理については、ATMの現金補充回収カセットと同じインターフェース機構を新たに採用しました。ATMとのカセット互換運用を実現することで、現金に直接触れることなくATMの紙幣回収や補充といった資金移動が可能になっています。また、営業店オンライン端末やATMと同じ15インチLCDを表示部に採用することで、より見やすくするとともに、タッチ入力機能を追加することで操作性を格段に向上させました。さらに、業務ニーズに合わせたシステムの組合せにより、大規模店から小型店まで店舗規模に応じて最適なシステムを導入できます。

オープン出納機「CM21」は、99年に株式会社東芝殿(社長 岡村正)より譲り受けた現金処理機と、弊社が長年蓄積してきたATMおよび営業店オンライン端末システム技術を融合させ、新たに開発したものです。本製品の導入により、営業店全体の現金統合管理を実現し、現金授受の堅確性の向上と運用の効率化を図り、さらなる営業店事務の統一化および事務コストの削減を可能にいたします。

弊社は、さらに「CM21」を中核に、営業店の現金管理サーバや、集中センタの現金管理サーバを接続して行内ネットワーク化を図り、金融機関におけるすべての現金有高と物流を管理するシステムを開発してまいります。今後とも、弊社は金融機関営業店システムのリーディングカンパニーとして、各種システムの開発を含めて、お客様のニーズに応えるトータルソリューションを提供してまいります。

【販売計画】

販売価格:小型店舗向け構成で800万円〜
販売目標:3年間で3,000セット
出荷時期:2002年5月
*ネットワーク連携ソフトについては、「CM21」出荷開始後に順次リリース予定

【「CM21」の主な特徴】

  1. 大画面+タッチパネルの採用
    操作表示部に、カラー15インチのタッチパネルを採用。イメージガイダンスと共に誰でも簡単にオペレーションできます。

  2. 広々とした作業スペースを確保
    作業に適した上面フラットスペースを確保。大量の現金処理でも、楽に、安心して操作することができます。

  3. 電子ジャーナルを採用
    電子ジャーナルを標準装備。データはHDに記憶して保管することで紙ジャーナルの管理コストを削減します。

  4. バラ支払い硬貨の機械装填機能を実現
    バラ支払硬貨を硬貨入金口から一括装填できます。また、入金計数した硬貨を支払い硬貨に自動補充も行います。

  5. 紙幣4金種に対応
    バラ紙幣、小束を入出金リサイクル運用。新券も4金種支払いが可能です。

  6. 必要な機能をコンパクトに標準化
    自己精査や支払資金の金種チェック、入金硬貨の画像識別等、現金ハンドリングに必要な基本機能を標準装備しています。

  7. リモートメンテナンス機能を実現
    機器状況に関する情報を、システムが自動的に保守拠点に通知することが可能なため、遠隔地の保守拠点からリモートで保守を行うことができるとともに、機器データの把握により予防保守へも役立てることが可能です。

【営業店向け統合現金管理ソリューションの主な特徴】

  1. ネットワーク接続機能により現金情報の一元管理を実現

    営業店内にあるオンライン端末やATM、さらには勘定センタとの連携を実現し、営業店業務 の効率化および厳正化を実現します。

    1)オンライン端末連携機能
    複数のオンライン端末からの大口入出金と、回金(元方とテラー間の資金授受)の現金入出 金連動を実現します。

    2)ATM連携機能
    ATMとの現金授受情報の連携を実現します。

    3)勘定センタ連携機能
    勘定センタとの収支ペア等の現金管理情報連携を実現します。
     
  2. 営業店の現金管理機能を強化

    自動集計機能により、営業店締上げ時間の短縮を図ります。また、現金有高照会機能により、 営業店有高がリアルタイムに把握できます。

参考資料> 「CM21」を中核とする統合現金管理ソリューションのイメージ


  • Windows NTは米国Microsoft Corporationの米国およびその他における登録商標です。
  • その他、記載されている会社名、製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。


本件に関する報道機関からのお問い合わせ先

     広報部 電話:03-3580-8950

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