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2000年5月17日
設置面積を1/2以下に小型化した
ATM機能付新型多機能決済ターミナル「CP21V」を発表
沖電気工業株式会社(社長 篠塚勝正)は、このたびATM機能付多機能決済ターミナル「CP21シリーズ」の最新ラインナップとして「CP21V」を開発し、販売を開始しました。設置面積を従来のATMに比べて1/2以下に小型化し、決済機能や防犯セキュリティ機能を強化するなど、コンビニや駅構内、あるいは病院といったオープンな集客スペースでの利用に最適な機能を充実させています。出荷開始は2000年5月末予定で、既に阪急電鉄株式会社殿(社長 大橋太朗、本社 大阪市北区)と株式会社池田銀行殿(頭取 清瀧一也、本社 大阪府池田市)の共同スキーム会社や、株式会社富士銀行殿(頭取 山本惠朗、本社 東京都千代田区)、慶應義塾大学病院殿(院長 北島政樹、所在地 東京都新宿区)等への導入が決定しております。なお、阪急電鉄殿と池田銀行殿の共同スキーム会社では、駅にて金融サービス等の提供を予定していますが、ATM機能付多機能決済ターミナルが駅に設置されるのは、今回が初めてとなります。
今回開発した「CP21V」は、これまでの金融機関での利用のみならず、流通他あらゆる業態、特に異業種の銀行業参入の動きや、インターネットを通じた電子商取引における決済に最適な製品です。金融サービスの新たな提供場所として期待が高まるインストアでのATM設置に欠かせない省スペース性や、防犯セキュリティ、運用面を強化しました。設置面積については横幅を45cmにすることで、金融機関向けATMの約40%で設置可能にするなど省スペース化を実現しました。また、防犯対策としては、日本自動販売機工業会レベル3相当の筐体強度を備え、セキュリティレベルをより一層向上させています。さらに、紙幣の縦方向搬送方式や硬貨の逐次投入方式を採用することで信頼性を高め、24時間365日の無人運用への対応を強化しました。
ATMの基本機能についても、高額取引に対応して50枚までの紙幣を一括投入する方式を採用し、さらに入金したものを出金にまわす現金リサイクル入出金機能を装備するなど充実させています。また、暗証番号入力用テンキーパッドや金額確認用表示器を新たに備え、お客様のプライバシーにも配慮しています。さらに、オプションとしてデビッドカードおよびICカードなどの決済機能やネットワーク接続機能により、コンビニや駅構内設置ATMとしてだけでなく、インターネットを利用した商品やチケットの購入、病院等での料金決済端末などとして、設置場所に応じた幅広いサービスを提供できます。
今後、弊社は本製品を金融および流通サービス、旅客交通等の様々な業界へ拡販していく予定です。さらに、製品提供だけでなく、バックヤードの機器運用管理システムから装置運用保守に至るまで、お客様の様々なニーズに応えるソリューションを品揃えし、お客様をサポートしていきます。
【販売計画】
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- 販売価格:390万円〜
- 販売目標:発売開始から3年間で20,000台
- 出荷時期:2000年5月末〜
【主な特長】
- 高額取引に対応した現金一括投入方式や、紙幣や硬貨のリサイクル運用による資金効率化など充実したATM基本機能を搭載しています。
- 紙幣の縦方向搬送方式や硬貨の逐次投入方式の採用により、現金づまり等のトラブルを防止し、信頼性を高めています。
- 装置単体で日本自動販売機工業会レベル3相当の筐体強度を持たせ、これまで防犯のために必要だった保護チェストの追加設置が不要になりました。また、運用のアウトソーシングも考慮し、現金のカセット装填方式や現金部装置扉の分割開閉方式を採用しています。
- 従来の「CP21」に比べて、サイズを幅450mm、奥行550mm、高さ1360mmに小型化し、設置面積を30%削減しました。現在、金融機関において利用されているATMの約40%の面積で設置できます。(当社ATM21比)
- コンパクトなボディに15インチ操作画面を搭載し、お客様の高い操作性を実現しています。また、暗証番号入力ボタンや金額確認用の表示部を、操作画面とは別に設け、お客様のプライバシー保護にも配慮しています。
- 豊富な機能拡張オプションをもち、デビッドカードおよびICカードなどの対応機能など多彩なサービスを提供できます。また、オープンプラットホームを採用しており、パッケージソフトの活用やWeb Computingによりサービスの拡張が容易に行なえます。
【ご参考】
 | 阪急電鉄株式会社殿と株式会社池田銀行殿の共同スキーム会社での「CP21V」設置例 |
- 記載されている会社名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
広報部 電話:03-3580-8950 |